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"content": "あの日、朝から晩まで蝶を見つめていたら、\n夜に不思議なことが起こったんです！"
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"content": "でも望遠鏡を下ろして天の川を見てみると、\n何もなくなってしまっていて……"
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"content": "<color=#ca8f50>{Pnickname}</color>さん、魚の泳ぎ方の話を覚えていますか？\n内緒なんですけど、すごく不思議なことがあったんです。"
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"content": "あの時、貴方は\n望遠鏡そのものにカラクリがあるのでは、とヒントをくださいました。\nそこで調べたんです。"
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"content": "望遠鏡ですか？\n私の望遠鏡はアカデミーの先生からいただいたもので、\n以前の持ち主が特別な流れ星を観測したと聞いています。"
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"content": "突然、何かがキラリと光って目が覚めました。\n光は水中を滑らかにカーブして\n運命を思わせるような黄金の軌跡を描いていました。"
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"content": "次に会えた時、願い事を…\nあっ、願い事は言っちゃダメ。\n言うと叶わなくなっちゃうから。{微笑}"
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"content": "運命の軌跡がどこへ向かうか…確かめるんですか？\n{开心}ふふ、貴方がやりそうなことですね。\nわかりました、言うとおりにしてみます。"
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"content": "魚のほうが謎めいてる。"
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"content": "それで夜になって、望遠鏡で天の川を見上げた時に\n羽の形をした光が現れたんです。\n面白いと思いませんか？"
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"content": "<color=#ca8f50>{Pnickname}</color>さん、覚えていますか？\n望遠鏡で天の川を観測していた時、\n蝶の羽のような光を見つけたって話。"
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"content": "まるで金色に輝く光の軌跡のようで、\n無限の想像が膨らんでしまいます。\nでも、どこかで似たようなものを見た気が…"
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"content": "よし、時間をかけて、\n魚たちの泳ぐ様子を観察することにするわ。\n<size=30>釣り竿は出さないって約束よ。</size>"
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"content": "それにしても、蝶々はどうしてレンズに止まっていたんでしょう…\nまぁ、気にしないでおきましょうか。\n答えがないことだってありますからね。"
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"content": "でも、前に修理したことがあって、\n違う材料を使って構造も変えたんです。\n{短暂停}……まさか？！"
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"content": "うん、私もそう思うの。\n水の中で揺れる魚のしっぽが、\n幾重にも波紋を広げていくのって、なんだか神秘的ね。"
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"content": "望遠鏡そのものに何かがあるのかも……"
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"content": "あの日、貴方にヒントをいただいて調べに行ったんです。\nそしたら予想外の結果が待っていました—— "
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"content": "とにかく、私は深呼吸をしてから\n両手を合わせて\n願い事をしました。"
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"content": "昼間に蝶々が望遠鏡にへばりついていたせいで、\nレンズに鱗粉が\n残っていたんですよ！"
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"content": "蝶々が運命を導いてくれたのかも……"
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"content": "<color=#ca8f50>{Pnickname}</color>さん、\n面白いお話があるんです！\nこの前、<color=#8AAB4B>蝶々の飛ぶ様子を観察する</color>ように提案してくれましたよね？"
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"content": "<color=#ca8f50>{Pnickname}</color>さん、\n望遠鏡で天の川を観測していた時に、\n蝶の羽のような光を見たって話、覚えていますか？"
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"content": "<color=#ca8f50>{Pnickname}</color>さん、水面下であの光の軌跡覚えていますか？\nついにまた出会えたんです！"
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"content": "この世界は、無限に続くループで成り立っています。\n流転する生命が、軌跡を紡ぎ…\n小さな光の中で、大きな存在を見届けているのです。"
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"content": "その日、魚の尾ひれが水面に描く模様を見つめていたんだけど、\n見ているうちに……うっかり居眠りしちゃったの。"
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"content": "生活って本当に面白いことばかりですね～\n<size=30>でも、どうしてあんな風に飛び出してきたのかしら？\n私の願い事に何か文句でもあったのかな？</size>"
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"content": "けれど瞬きした隙に消えたんです！\nとても残念でした…\nもう一度あの不思議な光景に出会いたいです…"
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"content": "次に出会えたら、そっとつま先立ちでのぞきこみますよ。\n水中の美しい道筋をたどった先に\n何が見えてくるんでしょうね……"
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"content": "その瞬間、\n水しぶきが上がる音がして、\nきれいなリリーフィッシュが水面から飛び出したの！"
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"content": "ちょっと回りくどい表現でしたかね？私はただ、\n生命ってそれぞれ違って見えますけど、\n実際は似たような規則性があるんじゃないかと感じているんです。"
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"content": "光に願かけするんだ！"
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"content": "そうね、私は蝶を観察するために来たの……\n蝶が飛んでいる様子と……止まっている様子を……\nあっ、まさか？！"
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"content": "<color=#8AAB4B>ゴールデンパンチャックス</color>だったんですね！\n体に金色に輝く特別な模様があって、\nだから見た目が……"
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"content": "光がどこへ向かうのか確かめるんだ！"
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"content": "なんと、変わった模様のリリーフィッシュだったんですね。\n体の表面のカラフルな模様が、\n月明かりに照らされて不思議な輝きを放っています。"
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"content": "それにしても、蝶々はどうしてレンズに止まっていたんでしょう…\nまぁ、気にしないでおきましょうか。\n答えがないことだってありますからね。"
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"content": "そうだね、この時は両手を合わせて、\nこの神秘的なものに願い事をするのかな？\n{开心}言う通りにしてみるね～"
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"content": "<color=#ca8f50>{Pnickname}</color>さん、\n水面下で光る軌跡のこと、覚えていますか？\nついにまた出会えたんです！"
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"content": "よし、時間をかけることにしました。\n特別な蝶を観察してみようと思います。\n<size=30>鱗粉に触れない距離から、遠くで見守るんです。</size>"
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"content": "ですから天の川の観測以外にも、\nいろいろな角度から\n運命の軌跡を探ってみたいんです……"
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"content": "とはいえ、また出会えたとして\nどうすればいいんでしょう… "
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"content": "望遠鏡で天の川を観測していたとき——\n空に蝶の羽の形が浮かび上がって、\n光を放っていたんです……"
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"content": "意見を聞かせてください…{短暂停}\n宙を舞う蝶々と水中を泳ぐ魚なら\nどちらの動きを観察するべきでしょうか？"
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"content": "蝶々だったんです！\n昼間に蝶が望遠鏡に止まっていて、\n羽の鱗粉がレンズに跡を残していたんですよ。"
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"content": "私が何を発見したか、絶対に想像できないと思います！\nレンズの上に、\n蝶の鱗粉を見つけたんです！"
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"content": "蝶々のほうが不思議な感じがする。"
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"content": "今回はそーっと追いかけて、\n光がうごめき変化する様子を観察したんです…\nそのうち水面に落差のあるところまで来ると、正体が明らかになりました！"
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"content": "私もそう思います。\n蝶が羽ばたくと遠くで嵐が起こると言いますしね。"
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"content": "それで夜になって、望遠鏡で天の川を見上げた時に、\n羽の形をした光が現れたんです。\n面白いと思いませんか？"
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