{ "dataList": [ { "id": 0, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "う~む。誠に良かろうか?食事の最中であるというのに…。" }, { "id": 1, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "協会の方々は何かとお忙しいようですし。\nむしろ、私のインタビューで食事の時間を奪ってしまっていないか、心配です。" }, { "id": 2, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "ほう、そんなのは構わぬ!そなたの礼儀正しき様を見てなお\n断る者などそうそうおるまい!" }, { "id": 3, "content": "子供は冗談を言いながら箸を握り直したんだ。" }, { "id": 4, "content": "期待に満ちた表情の下から、\n熱々の湯気を上げる麺と野菜が摘まみ上げられ…。" }, { "id": 5, "teller": "???", "title": "???", "content": "止まれってんだ!" }, { "id": 6, "content": "背後では、木製の椅子や調度品がどこかへ飛んで行ってたの。" }, { "id": 7, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "ふむ。食事も食事だが、こんな騒がしい客棧(きゃくさん)で\nそなたが怪我をせぬかも気がかりであるな。" }, { "id": 8, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "なーに、こんなこと一度や二度ではありません。\nインタビュアーには良くあることです。" }, { "id": 9, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "私も幼い頃は協会付属のジムで運動しながら育ったので、\nこんなのはそこまで怖くもありませんよ。" }, { "id": 10, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "ほう…なかなかの胆力ではないか、そなた?\nあっ!そこ頭上、気をつけよ!" }, { "id": 11, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "っと。ふう、ありがとうございます。" }, { "id": 12, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "よろしい…気に入ったぞ!当人、答えられることなら\nいくらでも答えてしんぜよう。聞くがよい!" }, { "id": 13, "content": "落ち着いた会話を交わす子供とインタビュアーの姿だけ見れば、\nどこか平和そうに思えるかもしれないけど…。" }, { "id": 14, "content": "彼らが気にしていないだけで、周囲は深刻なくらいボロボロで\n争う音が絶え間なく響いていたの。" }, { "id": 15, "content": "…時折、自分に向かって飛んでくるものをかわす動作さえ無ければ、\n客桟が組同士の抗争に巻き込まれてることすら分からなかっただろうね。" }, { "id": 16, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "今回、私たちの雑誌ではセンク協会を\n特集する予定なんですけど…。" }, { "id": 17, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "その中でも、各支部のセンクの違いに\n焦点を当てたいと思っています。" }, { "id": 18, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "うぅむ!近頃、西部や南部のセンクが\nミディアに注目されていた気がするな。" }, { "id": 19, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "あっ、普段から雑誌や新聞を好んでご覧になるんですね?" }, { "id": 20, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "無論だとも!フィクサーたる者、世の理に\n目を向けねばならぬのは道理ではないか?" }, { "id": 21, "content": "子供は内心フィクサーが登場する記事だけ読んで\n畳むけど…と思ったけど、口には出さないことにしたんだ。" }, { "id": 22, "content": "もうそれなりに経験を積んだからこそ、\nわざわざ言わなくてもいいことを口にするのは助けにならないって思ったの。" }, { "id": 23, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "カッコいいですね…それでは、質問です。" }, { "id": 24, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "センク協会の本部がある西部と東部は\nかなり違うやり方で活動していると聞きましたが、\n具体的にはどのような違いがあると思いますか?" }, { "id": 25, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "ふ~む、当人が直接本部へ赴くことはなかったが…。\nまあ、話はよく耳にするものよ。" }, { "id": 26, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "そちらでは剣の携帯が必須と聞いた。どうにも剣の扱いに関する\n礼法やら、実に多くの規則に縛られているようであったな。" }, { "id": 27, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "東部はどうにも自由な方である。武器を使うもよし、使わぬもよし…。\nあぁ。もっとも、剣よりも肉体をぶつけ合うことを好むがな。" }, { "id": 28, "content": "子供はそう言いながら、手首を上げて見せたんだ。" }, { "id": 29, "content": "その手首には硬玉を削って作ったらしき\n厚い腕輪が玲瓏(れいろう)と輝いていたの。" }, { "id": 30, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "あぁ…!これがあの草炎玉球というものですか?" }, { "id": 31, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "よく知っておるな!その通り、この腕輪が我が手袋を熱するのだ。\n大抵のものならば、掴むだけでことごとく融かしてしまえるぞ。" }, { "id": 32, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "だから手袋を投げないんですね…。" }, { "id": 33, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "あはぁ、本部でやる決闘申請のことであるか?" }, { "id": 34, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "東部は、少々異なる勝手で動くのだ。何かを投げつけるよりも\n丁重に名と所属を名乗り、構えを取ることが決闘の始まりである。" }, { "id": 35, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "確かに、私もそのパターンの方をもっとよく見てきた気がします。" }, { "id": 36, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "西部や南部の風習も、なかなか風情があるとは思うのだがな~。" }, { "id": 37, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "…ところでです。" }, { "id": 38, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "ひゃぁ、こりゃぁ実に美味し…うむ?なんと?" }, { "id": 39, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "さっきからずっと貧乏揺すりしていらっしゃるので…\n何か問題でもあるかと思いまして。" }, { "id": 40, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "問題?あぁ、何もないさ!\nははっ、当人の癖のようなものでな!" }, { "id": 41, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "少し焦っているように見えますけど…。" }, { "id": 42, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "あ…はは…けほん。" }, { "id": 43, "content": "子供は実際、少し焦っていたんだ。" }, { "id": 44, "content": "もどかしいと言う方が正確かもしれないね。" }, { "id": 45, "content": "争いが起こって、誰かが一方的にやられている光景を目の当たりに\nしながらも…自分はただ座っているしかなかったんだから。" }, { "id": 46, "content": "本来の性分なら…「正義」の名のもとに、\nやられている者の代わりに戦いたかったけど。" }, { "id": 47, "content": "センク協会の本質はあくまで決闘の代行…だから。" }, { "id": 48, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "そ、それが…そろそろ…間違いなく代理決闘を\n依頼してくるはずだと思っていたのだが…。" }, { "id": 49, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "少々…な?どうにも遅い気がしてな。" }, { "id": 50, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "…はい?" }, { "id": 51, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "いや、だからな?あのような一方的な争いを目にすると、\nどうにも身体がうずいて仕方がなくないか?" }, { "id": 52, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "あぁ…戦いたいんですか?" }, { "id": 53, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "なにゆえそんな軽々しく言うのだ!\n均衡を欠いた戦いは、正義ではなかろう!" }, { "id": 54, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "しかし協会の者として、何も依頼もないというのに…\n力を振るうわけにはいかぬがゆえ…。" }, { "id": 55, "content": "子供の声は今にも消え入りそうだったんだ。" }, { "id": 56, "content": "そして、インタビュアーは子供の言葉に、\nどこかで聞き覚えのある響きを感じたみたい。" }, { "id": 57, "teller": "インタビュアー", "title": "???", "content": "そういえば、数年前にセンク協会に入門して間もない者が、\n自警団じみたことをしていたという噂が…。" }, { "id": 58, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "うぇっへん、えへん!\nけほん…そ、そのときと今は違うのだ!" }, { "id": 59, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "当人は変わったのだ!もう、不義だと言って無闇に飛び込むこともなく、\nこうして…ど、堂々と待つこともできるのだ!" }, { "id": 60, "content": "カンッ!" }, { "id": 61, "content": "きっと、家具が飛んでくるのを避けたときのように…\nそれもミスだったんでしょうね。" }, { "id": 62, "content": "優位に立ったつもりでいた乱闘者が剣を抜いたけど、\nその途中で足元に転がっていた木片につまずいたんだ。" }, { "id": 63, "content": "でも、そのミスで転倒した方向がよりによって、\n子供のいる方向で…。" }, { "id": 64, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "そして!こんなふうに当人に刃物が飛んでくる状況でも、\n落ち着いているではないか!" }, { "id": 65, "content": "子供は慣れた様子で刃を掴んだの。" }, { "id": 66, "teller": "???", "title": "???", "content": "なっ…はっ!?せ、センク…。" }, { "id": 67, "content": "草炎玉球が明るく輝くと、\nその刃はまるで飴が融けるように崩れていったんだ。" }, { "id": 68, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "さぁ、ここまで来ればそろそろ…そうであるな!" }, { "id": 69, "content": "その光景にすべての視線が集中し、さっきまで一方的に\nやられていた人が慌てて駆け寄ると、子供に向かって叫んだんだ。" }, { "id": 70, "teller": "???", "title": "???", "content": "せ、センク殿!依頼、依頼を承ってくだされ!" }, { "id": 71, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "うぅむ!よろしい。ただこのような「緊急依頼」は\n2倍になるというならどうであるか?" }, { "id": 72, "teller": "???", "title": "???", "content": "3倍でも構いませぬ!あの野郎を…!" }, { "id": 73, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "オゥケイ!!決まりである!!\nあとは後ほど話すとしよう。" }, { "id": 74, "content": "子供は、まるでクリスマスプレゼントをもらったかのように\n興奮した表情を隠せないまま勢いよく席を立ったんだ。" }, { "id": 75, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "東部センク協会、3課!" }, { "id": 76, "model": "돈키호테", "teller": "ドンキホーテ", "title": "東部センク協会 3課", "content": "このドンキホーテが…決闘を引き継ごうではないか!" } ] }