Files
LimbusStaticData/Localize/jp/JP_ActionEvents_Mirror.json
2026-07-20 17:19:20 +07:00

1765 lines
116 KiB
JSON

{
"dataList": [
{
"id": 900011,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "何もない空いた空間に\nなぜか自動販売機が立っている。\n\nどこから電気が来てるんだろう…?\n\nそして、この波の音はどこから聞こえてくるのだろうか。\n\nちょうど、前はきれいな空き地なので、ここで\n囚人たちを休ませても良さそうだ。\n\n自動販売機の前に立ってみると、\n色んなボタンが並んでいた。",
"options": [
{
"message": "ボタンを押してみる。",
"result": [
"ただボタンを一回押しただけなのに、\n自動販売機からは絶えず缶が溢れ出てきた。\n\n缶は全部紫色だ。\n\n梨や葡萄のようなものが\n描かれている意味は分からないけど、\nどこかでこれを見たような気がする。\n\nたぶん、飲んでも問題ない気がする。\n\n囚人全員に缶を分け与えた。"
]
}
]
},
{
"id": 900012,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "何もない空いた空間に\nなぜか自動販売機が立っている。\n\nどこから電気が来てるんだろう…?\n\nそして、この波の音はどこから聞こえてくるのだろうか。\n\nちょうど、前はきれいな空き地なので、ここで\n囚人たちを休ませても良さそうだ。\n\n自動販売機の前に立ってみると、\n色んなボタンが並んでいた。",
"options": [
{
"message": "ボタンを押してみる。",
"result": [
"ただボタンを一回押しただけなのに、\n自動販売機からは絶えず缶が溢れ出てきた。\n\n缶は全部紫色だ。\n\n梨や葡萄のようなものが\n描かれている意味は分からないけど、\nどこかでこれを見たような気がする。\n\nたぶん、飲んでも問題ない気がする。\n\n囚人全員に缶を分け与えた。"
]
}
]
},
{
"id": 900013,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "何もない空いた空間に\nなぜか自動販売機が立っている。\n\nどこから電気が来てるんだろう…?\n\nそして、この波の音はどこから聞こえてくるのだろうか。\n\nちょうど、前はきれいな空き地なので、ここで\n囚人たちを休ませても良さそうだ。\n\n自動販売機の前に立ってみると、\n色んなボタンが並んでいた。",
"options": [
{
"message": "ボタンを押してみる。",
"result": [
"ただボタンを一回押しただけなのに、\n自動販売機からは絶えず缶が溢れ出てきた。\n\n缶は全部紫色だ。\n\n梨や葡萄のようなものが\n描かれている意味は分からないけど、\nどこかでこれを見たような気がする。\n\nたぶん、飲んでも問題ない気がする。\n\n囚人全員に缶を分け与えた。"
]
}
]
},
{
"id": 900021,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "見渡してみると、何かきらきらしながら\n光を放つものがあった。\n\n覗いてみると、長い鏡が\nいくつも向かい合って立っていた。\n\nそうしていると、そこに入って\n鏡の前に立たなければならない気がした。\n\n鏡に囲まれた部屋の中は静かで、\n少しひんやりとしている。",
"options": [
{
"message": "鏡の前に立つ",
"result": [
"いつの間にか私は気を失っていたようだ。\n\n目覚めると、無数の自我の\n空間に迷い込んてしまっていた。\n\nその中で遭遇したのは、鏡の向こうの\n無限の可能性たちの間に置かれた者たちだった。"
]
}
]
},
{
"id": 900031,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "その機械は誰かがずっと管理していたかのように\n埃ひとつも無い、綺麗な状態だった。\n\n[お好みのアンプルを選択し、\nこちらで横になってください。]\n\n機械の前の電光掲示板には、そう書かれていた。\n\n電光掲示板の裏側には赤、緑、白など\n色とりどりのアンプルが見える。\n\n慎重に、冷たい手術台へと上がった。",
"options": [
{
"message": "アンプルを選ぶ。",
"result": [
"[アンプル選択を確認しました。]\n\n不気味な機械の腕が急に動くと、\nアンプルを1つ取り出し、別の機械へ差し込んだ。\n\n[苦痛は一瞬です。]\n\nかなり荒々しい速さと動作で、\nその機械の腕は、囚人に大きな注射器を刺した。\n\n[90dB以上の騒音を感知しました。\n30分以上続くと恒久的な\n鼓膜の損傷を引き起こす恐れがあります。]\n\n電光掲示板には、そうシンプルに表示されていたが\n当然、彼らの悲鳴が収まることはなかった。"
]
}
]
},
{
"id": 901001,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "オレンジ色をしたいくつもの丸が\nちらつきながら浮かんでいる。\n光はひらめきゆらめき、陽炎を作る。\n\n陽炎の中で、何かが燃えて死んでいく。\nあの火に触れたら私も燃えてしまうのだろうか。",
"options": [
{
"message": "手を伸ばす。",
"messageDesc": "選択時、火傷E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"陽炎に取り憑かれてしまったかのように、\n指を 差し出して明かりが近付いてくるのを待つ。\n\nちらつく火は指の上にそっと座る。\nすると火が指を包み込んだ。\n\n一つの火は二つになり、四つになり、八つになって\n手の施しようもなく増え、身体を覆ってゆく。"
]
},
{
"message": "背を向ける。",
"result": [
"名残惜しさに手を伸ばすか悩んだが、\nわけの分からぬ温もりは避けるのが良いだろうと背を向けた。\n\n一瞬、全てが冷えるように背中がひんやりとしたが、逆に幸いだったのかもしれない。\n\nもしかすると、全て焼けてしまったかもしれないから。"
]
},
{
"message": "陽炎の中へ入る。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、火傷E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"取り憑かれたように陽炎の中に入った。\n\nそこには蝶に似た美しい花で彩られた別天地がある。\n\n花一つを手折ろうとすると、数多の熱気が陽炎の中でうねりながら襲ってくる。"
]
}
]
},
{
"id": 901002,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "血が降り注ぎ、黄金郷が彼方にある。\n目の前の螺旋が、けたたましい鉄の音を立てる。\n\n食い込み、また食い込みながらここへと至ったようだ。\n目はないが、これは軋みながら私と向き合う。",
"options": [
{
"message": "目を離さない。",
"result": [
"目を離さず奇妙な動きを貪るように眺める。\nトゲのついた螺旋が頭の中に食い込むような感覚。\n\n脳が掘り返され、嫌悪と軽蔑が溢れ出る。\nまるでこういう感情が、 元々私の中に存在していたかのように。"
]
},
{
"message": "目を背ける。",
"messageDesc": "憤怒・憂鬱有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "螺旋を引っ掴む。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、汎用E.G.O GIFT・出血E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"軋む螺旋を囚人が引っ掴んだ。\n鉄の音が気色悪く渦巻き、軽蔑の宿った視線が四方に広がっていく。\nやがて、螺旋が囚人の心臓に向かって喰い込む。"
]
}
]
},
{
"id": 901003,
"name": "",
"desc": "泣き声が灰色の荒野に響く。\n遠くから大きな霧が揺らめきながら押し寄せてくる。\n\nそれはまるで人間のような形をしていた。\nあるいは亡霊や幽霊が、形を持ったもののようにも見えた。\n\n絶叫しているかのように開いた口は、果てしなく黒い。",
"options": [
{
"message": "霧の中に入っていく。",
"messageDesc": "憤怒・色欲有利判定成功時、火傷E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "霧の目を見つめる。",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901004,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "血を必要とする人に血を分け与える。\nしかし、分け与える血は自分の血だけだ。\n\n自分の血を必要としない者たちも\n容赦なく鋏で切って血を注ぎ込む。\n\nだからこそ、それの前には血を必要とする者しかいない。",
"options": [
{
"message": "血を受ける。",
"result": [
"それはぶら下がっていた血液パックを取り外し、私たちに差し出した。\n\n私たちが受け入れるのを見て、\nそれは素早く空の血液パックを吊るした。\n\n異常な速度でパックに血が満たされてゆく。\n\nそれは自分の役目は終わったという風に\n何事もなかったかのように私たちから離れていった。"
],
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得"
},
{
"message": "血を寄付する。",
"result": [
"ふと、それが自分の血をずっと\n分け与えていることに遣る瀬なさを感じた。\n\n私たちはそれに血を分けることにした。\n\nギギギッ\nそれに意思を伝えると、\nそれは快く思わなかったのか泣いた。\n\nそして腕を差し出した者に対して\n鋏を構え、そのまま腕を断ち切った。\n\nギギギッ\nそうして、自分の身体に繋がっている\n数多の管のうちの一つを断面に挿し込んだ。\n\nすると腕が生えてきた。\n流れ出た血は、床にこぼれたままだった。"
]
}
]
},
{
"id": 901005,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "哭声が森を満たす。\n何が恨めしくてあれほど声高に泣いているのだろうか。\n\n森の真ん中に棺が一つ置かれている。\n何がなんでも棺から出てくるなという風に、\n何本もの縄で縛り付けられている。\n\nしかし棺桶はガタガタ、そしてキイキイと鳴る。",
"options": [
{
"message": "棺を開ける。",
"messageDesc": "憤怒・暴食有利判定成功時、出血E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "そのままにしておく。",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901006,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "「あなたはどちら様で、どうしてここまで来られたのですかぇ?」\n\n紙がカサカサと声を掛けてくる。\n\n「ちょうど急な仕事があったのだが、\nちょうど良かった。この仕事を引き受けはくれませんかの?」\n\n紙が差し出した紙には派手な文字が書かれている。\n残念ながら、私にはまったく読めない点と線だ。\n\n「どうでしょう?やってみませんかぇ?」",
"options": [
{
"message": "頷く。",
"result": [
""
]
},
{
"message": "拒否する。",
"messageDesc": "色欲・怠惰有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901007,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "『見てください、この蝶。とても美しくないですか?』\n\n『そして、この夕焼けはどうでしょう!\nいつまでもこの道をゆっくりと歩いていたいですね。』\n\n『あなたもしばらくここで一息ついて\n休んで行くのはどうでしょう?』\n\n黄色い何かが暖かい口調で手招きしている。",
"options": [
{
"message": "ちょっと休んでいく。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"『ここまで来るのは、大変ではありませんでしたか?』\n\n『この蝶を見てください。\n眺めているだけで心が暖かくなるのですよ。』\n\nそれの言葉に従って\n黄昏れる蝶々を眺めた。\n心に暖かいものが広がっていくのを感じる。\n\n『その子たち、あなた方に付いて行きたいようですね!』\n\nその言葉の通り、いくつかの蝶の群れが\nその場から離れても、私たちの方へとやってきた。"
]
},
{
"message": "無視して離れる。",
"result": [
"「すごく忙しいんですね!」\n\nそれは初めて会ったときのように手を振っていた。\nそれは良い旅をという見送りのしるしだったのかもしれない。\n\n「ご縁があれば、またお会いしましょう!」"
]
}
]
},
{
"id": 901008,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "至るところに釘が刺さり、痛がっている熊のぬいぐるみだ。\n\n釘の合間に見えるべっとりと滲んだ血痕から\n苦しんできた日々を想像できそうだ。\n\n目と思わしき穴は、乾いた血痕と共に\nがらんどうになっている。\n\nにもかかわらず義務を果たそうとしているのか、\n抱きしめんばかりに腕を広げて立っている。",
"options": [
{
"message": "釘を抜く。",
"messageDesc": "色欲・憂鬱有利判定成功時、出血E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "絆創膏を貼ってあげる。",
"result": [
"絆創膏をポケットから取り出して\n胸の穴に貼り付けた。\n\n血がゆっくり染み出してきて、絆創膏を濡らした。\nその傷はまだ、かなり痛々しく見える。\n\nしばらくは剥がれることがないように、\n絆創膏をまたいくつか貼り付けた。"
]
},
{
"message": "囚人たちを抱きしめる。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、出血E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"釘がびっしり突き刺さったあのクマのぬいぐるみを抱きしめるのは、流石に無理そうだ。\n\nその代わり、囚人たちを1人ずつ抱きしめて反応を観察することにした。\n\n囚人たちのほとんどは、ぎこちなさそうに突き放してきたけども\n\nクマのぬいぐるみは羨ましそうに地団駄を踏んでいる。\n\n結局、愛情を求めていたんだろうか?\n\n自分も抱きしめてほしいとばかりに、私たちに向かって襲いかかってきた。"
]
}
]
},
{
"id": 901009,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "静かに蝋燭が燃えゆく場所。\n何かを書く音だけが、その空間に満ちている。\n\n巨大な皮膚で作られた本を\n三つの目が交互に、穴が空くほど見つめている。\n\n何を見て書くのか、\nそれとも考えながら書いているのかは\n分からないが、記録は止め処ない。\n\n破滅と滅亡を熱望し\n書き下し、また書き下す。\n\nどこかの予言になり得る文言や節が書かれてしまいそうな気がする。",
"options": [
{
"message": "蝋燭を消す。",
"messageDesc": "選択時、火傷E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"周りにある蝋燭を一つずつ吹き消した。\n\n段々と空間は暗くなったが、\nそれの記録が止まりそうな気配は無かった。\n\n残った光は、\nそれが握っていた羽毛ペン。\n\nそれすらも私たちは奪ってしまった。\n\nすると何も見えなくなってしまった。\n\n残ったのは、\n手に持ったあのペンのみ。"
]
},
{
"message": "本を覗き見る。",
"result": [
"!@)(!@&)&*%(%@!@#*(#)*(%&!@#$\n\n@$*@)$ ?\n@#$!!@#* !\n@*()!%&$(^!!!!@&(@)"
]
},
{
"message": "蝋燭を一カ所に集める。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、火傷E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"周辺に散らばっている蝋燭を一カ所に集める。\n集まったろうそくの間に一陣の風が通り過ぎると、ろうそくが揺れて更に激しく燃え上がる。\n@#$!!@#* !\nその熱気が本に触れると3つの目が輝き、囚人たちを睨み付ける。"
]
}
]
},
{
"id": 901010,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "赤い部屋の中で鐘の音が時折鳴り響く。\nその音は低く、沈むような響きだ。\n\n仏像は何かを唱えている。\n何を呟いているのかは聞き取れない。\n\nでも歓びではないものを\n呟いているのは確かな気がする。\n\n仏像の指には真鍮の輪が嵌められている。",
"options": [
{
"message": "耳を傾ける",
"result": [
"目を閉じて音に集中する。\n何を言っているのだろうか。\n\nこれが話していることは考えである。\n\n考えを言葉で吐き出すことで自分を空にする。\nいかなるものも自分へ残らないように。\n\nそれが仏像の見つけた自分を忘れる方法だ。\n\nいつしか私もまた、消えていく。",
"目を閉じて音に集中する。\n何を言っているかに一層集中する。\n\nこれは自らの考えを説法する。\n\n考えを話すことで自分を空にしようとする。\n\nそれなら私はそれを並べ立てる。\n\n空にしたものを受け容れ、満たしていく。\n\nそれは自分を忘れたが、私は自身を自覚する。"
]
},
{
"message": "真鍮の指輪を摘まむ。",
"messageDesc": "色欲・暴食有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "コインを載せる。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、汎用E.G.O GIFT・沈潜E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"荘厳な仏像の前にコインを置いた。\n止め処ない詠吟が止まると、部屋の中に鐘の音だけが虚しく響き渡った。\n空にしていたものに、世俗なものが至ったからだろうか?\n説法が止まった場に、仏像の虜になったものが押し寄せてきた。"
]
}
]
},
{
"id": 901011,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ゴミ捨て場の路地\n雨上がりからそう経っていないのでじめじめして不快だ。\n\nその路地には、古くて破れた傘が集まっている。\n\n傘々が揺れる。\nよく見ると、傘の中に大柄なキツネがいる。\n\n傘はキツネの背中に錆びた鉄を根付かせた。",
"options": [
{
"message": "傘を抜く。",
"result": [
"背中に根付いた傘がキツネを傷付けているようだ。\n\n力を入れて抜くと、キツネの皮膚が一緒に剥がれた。\n\nキツネは鋭い声と共に私たちを睨み付けた。\n\nそうして、口に咥えた傘で力いっぱい殴った。\n\n理解より、解決を追い求める心を断ち切るように。"
]
},
{
"message": "撫でる。",
"messageDesc": "怠惰・色欲・傲慢有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": []
},
{
"message": "集まっている傘を持っていく。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、汎用E.G.O GIFT・破裂E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"古びに古びた、一滴の雨さえ防げない傘が積もっている。\n\nなぜ狐が傘に埋もれて過ごしたのか分からないけど、全部片付けたら狐も別の場所に行くんじゃないだろうか。\n\n狐は破れた傘がまるで大切なものでもあるかのように、口に咥えつつ持っていくなという風にコンコンと鳴く。\n\n何をすべきか。\n\n深く悩んだ末、狐に噛まれる覚悟で破れた傘を持ってきた。"
]
}
]
},
{
"id": 901013,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "静かに燃えていく蝋燭の音が聞こえる。\n狭くて息苦しいこの部屋に、木の人形が一つ立っている。\n\nこの部屋にびっしり貼られたお札は、願いのお札だろうか。\n\n木の人形に、望みがあるのだろうか。",
"options": [
{
"message": "人形に付いているお札を剥がす。",
"messageDesc": "選択時、破裂E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"お札を外すと木の人形が膝を突いた。\n\nお札を持って行かないで欲しいという懇願だろうか、\nそれともありがとうという感謝の表現だろうか。\n\n今となっては分からない。"
]
},
{
"message": "部屋に付いているお札を剥がす。",
"messageDesc": "怠惰・憤怒有利判定に成功したとき、次の選択肢によって呼吸E.G.O GIFT獲得"
},
{
"message": "全てのお札を剥がす。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、破裂E.G.O GIFT・呼吸E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"目につく全てのお札を剥がし始めた。\n木の人形はどうしていいか分からず、部屋の中をうろつく。\n無視して剥がし続けた。\n貼られているお札が残り僅かになると、木の人形はやめろと言わんばかりに囚人の前を遮った。"
]
}
]
},
{
"id": 90101302,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "",
"options": [
{
"message": "剥がし続ける。",
"messageDesc": "選択時、呼吸E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"取り憑かれたかのように\n部屋のお札を剥がし始めた。\n\nすると消えていた蝋燭に\n一つずつ火が点り始め、\n\n狭い部屋の中が真っ白になってしまうほどに\n明るい部屋になってしまった。\n\nその中心で、木の人形は\n自由になったようだった。\n\nそれはとくとくと歩いてきて、\n手を差し出し、何かを握らせてきた。"
]
},
{
"message": "やめる。",
"result": [
"何も起こらなかった。\n人形はただそこで軋む音を出すのみ。\n\n手に持ったお札はいつしか粘つく\n血となって指の間を流れ落ちた。"
]
}
]
},
{
"id": 901014,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "苦痛の音が、熱気の中で響き渡る。\n獣の声なのか、人の声なのか区別が付かない。\n\nジリジリと燃える音と肌の焼ける\n臭いが空間に染み渡る。\n\n「どうか!水を一口だけでも、\n誰か水を一口だけでもちょうだい!」",
"options": [
{
"message": "水を与える。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"水を口の中に流し込むと\nすぐに中から水蒸気が噴き出す。\n\n熱された体は、水を一口飲むことすら許さない。\n\n水が沸騰してしまった苦しさのせいか、\n渇きを癒せなかった口惜しさのせいかは分からないが、\n牡牛は暴れ回りながら、あちこちに体をぶつける。\n\nそして私たちにも飛びかかり、熱された体をぶつける。"
]
},
{
"message": "水をあげない。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"持ち上げようとも、持ち上がらない図体の雄牛は\n地面の真ん中で、大声を出して泣き叫ぶ。\n\nその音があまりにも苦しそうで、何だか泣いてしまいたくなる。\n\n深い深い泣き声が、ずっと宙に浮かんでいた。"
]
},
{
"message": "水を飲む。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、汎用E.G.O GIFT・火傷E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"熱された真鍮の中に水を流したところで意味はあるんだろうか。\nその代わり、暑い熱気に苦しんでいる囚人らに水を飲ませた。\n雄牛が絶叫するように泣き叫ぶ。\nそれでも囚人たちが喉を潤せてよかった。\nそう思い始めた頃、牡牛が私たちを狙うように正面から飛び掛かってくる。"
]
}
]
},
{
"id": 901016,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "香りと悪臭が入り混じった洞窟だ。\n\n『久しぶりのお客様だ!何かしらもてなさないとな。』\n\n『ここで食べられるのは、 全部食べちゃった気がするんだけど。』\n\n『ご覧の通り、残ったのは手持ちの妖精酒一杯だ。』\n\n『妖精酒でも一杯やるか?』\n\n厚ぼったくて粘っこい手がこちらへと伸びてくる。",
"options": [
{
"message": "頷く。",
"result": [
"嫌な臭いでいっぱいの杯だ。\nカビ臭さでいっぱいの靴に花の香りの消臭剤を\n撒いて生まれたかのような匂いがする。\n\n杯に入った液体には、妖精たちの手足が浮かんでいる。\n\n「ほら、ぐいっと!」"
]
},
{
"message": "首を横に振る。",
"messageDesc": "選択時、振動E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"厚意の上で聞いてきたかもしれない提案を断った。\n\n『そうか?遠慮しなくてもいいのに。』\n\n緑色の塊は聞き直さなくても良いだろうという風に\n杯に入った中身を口に注ぎ込んだ。\n\n『そのまま見送るのもあれだし、\nこの杯だけでも持っていくのはどうだ?』\n\n杯を受け取ると、\n中にはまだ緑色の物体が満ちていた。\n\n何を飲んだのか、到底理解が及ばなかった。"
]
},
{
"message": "手を払いのける。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、振動E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"太ましい手に握られた杯が床に落ちる。\n妖精たちの手足と緑色の液体が四方にまき散らされた。\n「お客さんじゃなくて迷惑客だったか。」\n塊のお腹にあった口がにちゃっと開くと、酸っぱい臭いの液体が私たちに向かって放たれた。"
]
}
]
},
{
"id": 90101601,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "",
"options": [
{
"message": "皆で分けて飲む。",
"result": [
"一杯とはいえ、かなり大きな杯だ。\n\nみんなで分けて飲もうと思い、\nゆっくりとちびちび回し飲みした。\n\n気持ち悪い喉越しが食道を苦しめたが、\n思っていたより味は良かった。"
]
},
{
"message": "一人で全部飲む。",
"result": [
"喉の渇いた人に全部飲ませた。\n\n思ったより味は良かったとのことだが、\n吐き気を催し続けている。\n\n気持ち悪い感覚が喉に残っているようだ。\nそれに、時折歯に当たる小さな妖精の身体が生臭いらしい。\n\n渇きは解消されたようだが、\n何か別の問題が生じたような気もする。"
]
}
]
},
{
"id": 901017,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "正邪を記録する。\n彼の者が下した正邪を、それは記録する。\n\nただ記録するだけで、判断はしない。\n判断は補佐の仕事ではないからだろう。\n\n補佐官は沈黙と共に、エメラルド色の石板を渡してきた。",
"options": [
{
"message": "石版を読む。",
"messageDesc": "暴食・傲慢有利判定進行時、汎用E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "石版の文字を消す。",
"result": [
"鋭い物を取り出して、字を引っ掻いた。\nそれはただ、じっと立っていた。\n\nそれがあなたの判断なら、それもまた正しいことだろうと。\n\nいつしか石板は、パサパサと音を立てながら\n折れると、土のようにばらけていった。"
]
}
]
},
{
"id": 901018,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "この表示板は何を指し示しているのだろうか。\n自分を木に縛り付けながら何かを知らせている。\n\n切実に知らせようとするその姿に、哀れみさえ感じる。",
"options": [
{
"message": "薔薇を手折る。",
"messageDesc": "暴食・嫉妬有利判定成功時、破裂E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "茨を解く。",
"result": [
"茨を解こうとするたびに\n黄色い肉がぼとぼと落ちる。\n\n身体を締め付けて傷をつけ、苦痛を与えるとばかり思っていた茨は\n皮肉にも、形を保とうと支え合っている。\n\n肉を失うばかりの、もがく胴体は\n周りに散らばった花より悲鳴をあげる。"
]
},
{
"message": "表示板を倒す。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、破裂E.G.O GIFT・出血E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"何をそんな切実に知らせたかったのか分からないけど。\n正しいものを指し示してるようには見えない。\n次は間違えないよう、囚人に標識を倒させた。\nすると薔薇の蔓が再び標識を立て、四方に薔薇が咲き始めた。"
]
}
]
},
{
"id": 901019,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "塩の匂いと悪臭の混じった、荒れ果てている干潟だ。\nかろうじて残っている翡翠色の海水は、\nもはや何かがいるような気配がしなかった。\n\n目の前で巨大な貝が歩いている。\n貝は歩くたび、悪臭の入り混じった緑色の汚物を撒く。\n\n汚物を貝が取り込んだのか、\nそれとも貝から汚物が出ているのだろうか。",
"options": [
{
"message": "緑色の物質を掬う。",
"messageDesc": "暴食・憂鬱有利判定成功時、貫通E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "近寄る。",
"result": [
"緑色の汚物をかき分けて近づく。\n\n汚物だらけの潟に足が\n沈む度、酷い苦痛が伴う。\n\nこれ以上前には進めない。\n\n歩きにくい場所だということも理由だが、\nこれ以上歩けば足が溶けてしまいそうだ。\n\nそんなことをちょっと迷っていると、\nそれはあっという間に別の場所に移動してしまった。"
]
},
{
"message": "緑色の物質を投げる。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、貫通E.G.O GIFT・振動E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"ガラス瓶に緑色の物質を入れる。\nそれを巨大な貝の口に放り投げる。\n急に口へ入ってきた汚物に戸惑っているのだろうか。\nガラス瓶を床に吐き出した貝が、汚物の間を掻き分けてこちらへ走ってくる。"
]
}
]
},
{
"id": 901020,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "白いけど、暗い花々の畑が広がっている。\nここの空は赤く、冷たい風が吹きすさんでいる。\n\n花畑の真ん中で、巨大な花がゆらゆら動く。\n\nまるで遠くから、誰かが手招きしているようだ。",
"options": [
{
"message": "近寄る。",
"messageDesc": "暴食・色欲有利判定進行時、出血E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "手を振り返す。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、出血E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"懐かしさを感じて、遠くから手を振った。\n\n全ての花が瞬く間に\n赤く染まり、こちらへ首を向けた。\n\n私たちを眺めているかのように思えた\n赤い花びらが、まもなく私たちに襲いかかった。\n\nまるで、中途半端な気持ちで私に手を差し伸べるなという風に。"
]
},
{
"message": "無視する。",
"result": [
"視線を逸らして元の道へと戻った。\nすると巨大な花が自分を見ろという風に、更に激しく揺れる。\nその姿はどこか不穏でぞっとする。\n目をやる囚人たちを取りまとめて、素早く花畑を離れた。"
]
}
]
},
{
"id": 901021,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "次元の狭間に事故で落ちた哀れな乗客が見える。\nこの乗客がいなくなったことさえ大体の人は気付かないだろう。\n\n少なくとも運送会社は知っているだろうが、\nそのような乗客はそもそもいなかったという風に隠す。\n\nそうして乗客は単に道に迷っただけでなく、\n都市で存在を失った何者でも無い廃棄物になる。",
"options": [
{
"message": "進むべき方向を指し示す。",
"messageDesc": "憂鬱・怠惰有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "じっと立っている。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、汎用E.G.O GIFT・充電E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"それはぼんやりとこちらを眺めた。\n\nそれから悟ったかのように、ゆっくりと近づいてきた。\n\n近づくと分かったのは、それが乗客ではなく\n運送会社の職員だったということ。\n\n胸元にぶら下がっている社員証を見れば分かる。\n\nつまり、社員であったそれは\n本来の仕事をこなすべきだという考えで近付いてきている。"
]
},
{
"message": "行くべき場所へ直接案内する。",
"messageDesc": "憂鬱・色欲有利判定成功時、充電E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901022,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "時に心は道に迷う。\n\nそんな心はどこへ行くのだろうか。\n\nそんな場所が実在するなら、\nおそらくこんな場所なんだろう。\n\n人の形をした、がらんどうの石像に\n心は落ちついていた。\n\nそして何かしら掴もうと、腕を伸ばす。",
"options": [
{
"message": "腕を伸ばして手を掴む。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"それが伸ばす手を掴んだ。\nしかし、掴めやしなかった。\n\nそれは存在してはならないものが見えるように、\nさながら虚像のようだった。\n\nそれもその事実を悟ったようで、\n伸ばしていた腕を引っ込めると…\n\nそのまま自ら壊れ、\n小さな彫像へと変わった。"
]
},
{
"message": "拒否する。",
"messageDesc": "憂鬱・暴食・傲慢有利判定成功時、振動E.G.O GIFTを獲得"
}
]
},
{
"id": 901023,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "荒野の中に怨念のこもった木が一本生えている。\n\n不快な空気の入り交じった空間\n空さえ落ち着かない様子だ。\n\nまるで、腕のように伸びた一本の枝が印象的だ。\n\n木には何の動きもないが、何かを望んでいるようだ。",
"options": [
{
"message": "水をやる。",
"messageDesc": "選択時、一定の確率で破裂E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"木の周りに水を少しまいた。\n\nまるで熱い鉄板の上に水をかけるように、\n湯は沸騰するがごとく消えた。\n\nしかし、特に何も変わったことはないようだ。\n\n枝がちょっと生き生きしたかな?\nしかし、そこまで変わってはいないようだ。"
]
},
{
"message": "枝を折る。",
"messageDesc": "選択時、破裂E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"ずっと気になっていた腕のように伸びた枝を折り取った。\n\nすると恐ろしい悲鳴がいくつも飛び出てきた。\n\n折れた枝に耳を傾けてみると、\n悲鳴はそこから出ていた。\n\n嫌な感じはするが、それと同時にこれを不用意に捨てると\n何か良くないことが起こりそうだという予感が強くした。"
]
}
]
},
{
"id": 90102301,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "",
"options": [
{
"message": "もっと水をやる。",
"messageDesc": "選択時、一定の確率で破裂E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"ふと、気がつくと\n木が先程よりも生き生きとしているような気がした。\n\nいつしか不快感は感じられなくなっていた。\n\n本当に長い間渇いていたのだろうか。\n手のように伸びた枝が動き、私へ近づいてきた。\n\nそれは、感謝の意を表すかのように\n沢山の贈り物を私に握らせてくれた。",
"もう少し水をかけてみたが、\n沸騰するように消えるのは変わらない。\n\n吸収する量がちょっと少なくなったかな?\nしかし、そこまで変わってはいないようだ。"
]
},
{
"message": "枝を折る。",
"messageDesc": "選択時、破裂E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"ずっと気になっていた腕のように伸びた枝を折り取った。\n\nすると恐ろしい悲鳴がいくつも飛び出てきた。\n\n折れた枝に耳を傾けてみると、\n悲鳴はそこから出ていた。\n\n嫌な感じはするが、それと同時にこれを不用意に捨てると\n何か良くないことが起こりそうだという予感が強くした。"
]
}
]
},
{
"id": 901024,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ぐぇん、ぐぇん、ぐぇん\n巨大なヒキガエルが洞窟の中で鳴く。\n\n洞窟のあちこちには青黒い粘液が付着している。\n\nこの粘液はまるで憂鬱のようだ。\n涙や哀しみとは違う、憂鬱の汁。\n\nヒキガエルはこの汁を溜め込んでいる。",
"options": [
{
"message": "鳴き声を真似する。",
"result": [
"ぐぉおん、ぐぇん\nヒキガエルは答えるかのように違う音を出す。\n\nまるで分かったと言ってるような、理解したと言っているような音だ。\n\nすると長くて真っ青な舌をひょいと出して\n私たちのうち一人を捕まえていく。\n\nしばらくして、連れて行かれた人が口から戻ってきた。\n\nすっかり濡れてしまったようだ。\n水分にも、憂鬱感にも。",
"ぐぃん、ぐぇん\nヒキガエルの声が低く、濁っている。\n\n何を言っているのか分からないという風な声だ。\n\nそれは何度かそうやって鳴くと、\n急にぴょんと跳ね、その場から離れた。\n\nその場には青黒い粘液だけが残っていた。"
]
},
{
"message": "ゆっくり座って待つ。",
"messageDesc": "選択時、振動E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"洞窟の中でどれだけ時間が経ったのかは分からない。\n\nヒキガエルが鳴き止むまで待つと、\nそれは目をパチパチさせながら私たちを凝視した。\n\nすーっ、そんな音がすると\nすぐに長くて真っ青な舌が\n私たちにゆっくりと近づいてきた。\n\n舌の上にはヒキガエルの\n目玉が載っていた。\n\n持って行けというような気がして取ると\n残った片目を私たちにぱちぱちさせて\nどこかに行ってしまった。\n\n聞いてくれてありがとうということだろうか。"
]
},
{
"message": "耳を塞ぐ。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、振動E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"「管理人様、大丈夫でしょうか?」\n\n<…大丈夫だけど?>\n\n耳を塞いでもヒキガエルの鳴き声が頭に響くのか、囚人達が苦しんでいる。\n\nすると耐えきれなかったのか、誰かがヒキガエルに向かって武器を振りかざし始めた。"
]
}
]
},
{
"id": 901025,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "広場に誰かが一人立っている。\n\n片腕を振り回しながらこちらを見つめる。\n\n頭にある穴はそれの目のようにも、\n弾丸が突き抜けた跡のようにも見える。\n\nきっと、それは手に持っている\nリボルバーで作り出した風穴だ。\n\n人は銃口を私に向ける。",
"options": [
{
"message": "近寄る。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"向けられた銃口は怖くない。\n\n引き金を引かれても。\n\n何度打ち金が動こうとも、\n\n人は自分の頭に銃弾をぶち込むだろうから。\n\n私へ向かった銃口は\n瞬時に自らへ向かい、\n間もなく火を噴く。\n\n人は消え、\n灰色のコートだけが静かに床へ落ちた。"
]
},
{
"message": "伏せる。",
"result": [
"当たってこようとする幸運は、避ければ逃げていく。\n\n当たってこようとする不運は、避ければ必ず追いかけてくるものだ。\n\n銃口は人の頭に向いたが、\n弾丸は私たちに向かって飛んできた"
]
}
]
},
{
"id": 901026,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "沢山の目玉がこちら見つめる。\n真ん中にあるのは木の枝のように見えるが、人間だ。\n\n天国は喰い込むこともあるが\nときには心の中に寄生する。\n\n一度刺さってしまった天国は私ではない\n誰かの目でしか見られないだろう。",
"options": [
{
"message": "目を閉じる。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"目を閉じても見えるのが天国だ。\n\n天国が刺さっている以上\n私が見たくないものを\n見ずにいることはできない。\n\nつまり、これが見たがっている\nものだけを見なければならないということだ。\n\n私は目を閉じていたが、\n同時に目を開けていた。\n\n永遠に閉じることはできないだろう。"
]
},
{
"message": "目を合わせる。",
"result": [
"瞬きせず、そのまま見つめ返す。\n\nこれの目玉は微動だにしない。\n\n人が苦しさに悶えても、瞳は気にも留めない。\n\nこれらが見つめているのは私ではない。\n\n私の後ろにあるはずの、どこかの天国だろう。"
]
}
]
},
{
"id": 901027,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ああ、これはあまりにも青い。\n\nこの純粋な青さは\nいかなるものも近寄せない。\n\n近づこうとするほど体が押し返される。\nしかし、それはあまりにも青い。\n\n青くなりたい。\n\nあまりにも強い衝動に\n身体が裂けてしまいそうだ。",
"options": [
{
"message": "進む。",
"messageDesc": "選択時、打撃E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"青い。\n\n青い。\n\n私たちも青い。\n\n私も青い。\n\nこくもうすくゆううつながらもゆかいでさむくも\nあつくするどくもやわらくすずしくもむしあつい"
]
},
{
"message": "押し返される。",
"result": [
"しかし、私たちは不純物だ。\n\n本当に青くなりたいのなら\n真の青さを持ったものを\n青さとすべきだ。\n\n私たちはそのまま弾き返された。\n\nなんだかよく分からない高揚感が\n私たちを包み込んだ。"
]
},
{
"message": "急いで離れる。",
"result": [
"正気を取り戻して目を背けた。\n\nあれに引っ張られていけない。\n\nあんなものを見ることも、\n見た記憶さえ残してはいけない。"
]
}
]
},
{
"id": 901028,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ここは茨でできた蜘蛛の巣。\n蜘蛛の巣はかつてお祝いに使われたであろう花で満たされている。\n\n誰かの血で満たされているような花と、\nその間を這い動く新郎新婦。\n\n彼らが這うたびに\n手足から血がにじみ出る。\n\n片方の血が流れすぎる前に\nもう片方と上下を入れ替えて動いているようだ。",
"options": [
{
"message": "花を一本持っていく。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"血に染まった花を取って行くと、それは喜んだ。\n\n祝福の花たちはいつしか呪いになり\n彼らが蜘蛛の巣から抜け出せないように\nしているのかもしれない。\n\nその花は彼らが植えて育てたものではない。\n\n誰かのつまらない気持ちが\n花びらを育てているだけだ。"
]
},
{
"message": "茨を引きちぎる。",
"result": [
"茨を引きちぎると、それは悲鳴を上げた。\n\n自分たちを傷つける場所であっても、彼らにとっては家だ。\n\n居場所を滅ぼす者は憎まれる。\n\n中途半端に痛みへ近づこうとするのは毒かもしれない。",
"茨を剥がそうとしたが、\n思っていたよりその茨が硬いことが分かった。\n\n何度も力を入れたが、\n残ったのは手のひらの傷だけだった。\n\nそれらは静かな姿で\nただ眺めているだけだった。\n\n怒っているようにも、\n恐れているようにも見える。"
]
}
]
},
{
"id": 901031,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "それは黙々と重いものを運ぶ。\n\n運ぶ回数が増えるたび、\n真空管の数字が更新されるようだ。\n\n機械は目的のために存在する。\n何かしらやらせた方が良い気がする。",
"options": [
{
"message": "荷物を運べと命令する。",
"messageDesc": "嫉妬・暴食・怠惰有利判定成功時、振動E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "何もするなと命令する。",
"result": [
"作動はするが目的もなく立っている\n機械は存在を失うものである。\n\n何もしないことを目的とした機械は\nしないことをすることになる。\n\n騒がしい沸騰音とともに\n体の温度が上昇し、熱い蒸気を噴き出す。\n\n体が危険な色になるまで熱されたのを見て、\n急いで部屋から抜け出した。"
]
},
{
"message": "荷物をもっと早く運べと命令する。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、振動E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"荷物を運ぶ速度が段々と速くなる。\n真空管の数字が急激に増え、噴き出す蒸気が立ち込めてくる。\nしばらくして、機械は全ての荷物を運び終えた。\n運ぶものがなくなると、機械は私たちを運ぼうと近寄ってくる。\n囚人1人が私たちは荷物ではないと叫んでみたが、無駄だった。"
]
}
]
},
{
"id": 901032,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "暗い都市、しかし建物の\n明かりはきちんとついている。\n\n真ん中にある巨大な電気雲から\n電気を持ってきて使っているようだ。\n\n暗雲には頭と足がついている。\nその姿はまるで羊のようだ。\n\n電気羊は苦しむ。\n電気を奪われているのだろうか?",
"options": [
{
"message": "ケーブルを切る。",
"messageDesc": "選択時、斬撃E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"家々の照明はあっという間に消えた。\n\n電気羊は嵐のような鳴き声を出しながら、遠くへ走っていった。\n\n闇だけが残った都市は\n光を失った泣き声でいっぱいになった。\n\n電気羊がいた場所には小さな何かが置かれていた。"
]
},
{
"message": "床に置かれたケーブルを電気羊にもう一つ繋げる。",
"result": [
"電気羊が悲鳴を上げる。\n\n不快な悲鳴がうるさく響き、\n空間をぴかぴかとさせる。\n\n建物の明かりは明るいを通り越し、燃えるように明るくなった。\n\nそしてすぐ、その雲が発する光が薄らいでいった。\n\n夢を見ているのだろうか。\n\n悲鳴を止めた羊は目を閉じたようだった。"
]
}
]
},
{
"id": 901033,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "『このムカデは超高圧の電気を放出することができます。』\n\n水槽の案内文にはそう書かれている。\n\nここは水族館なのだろうか、研究室なのだろうか。\n\nムカデの節はあまり滑らかに動かないのか\n動くたびに火花が飛び散っている。\n\n水槽の前には2つのボタンが置かれている。\n\n電気の形をしたボタン、雫の形をしたボタン。",
"options": [
{
"message": "電気の形をしたボタンを押す。",
"messageDesc": "選択時、破裂E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"『ムカデに刺激と苦痛を与えれば\n放出する電気の強度がより強くなります。』 \n\nボタンの上の案内にはそう書かれている。\n\n電気の形をしたボタンを押すとそうなるのだろうか。\n\nボタンを押すと、機械的な音がしばらく鳴り響き、止まった。\n\nガタッ、下から充電池のケースと\nおぼしき物体が飛び出てきた。\n\nムカデはさっきから動かない。"
]
},
{
"message": "雫の形をしたボタンを押す。",
"messageDesc": "嫉妬・憤怒有利判定成功時、充電E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "全部のボタンを連打する。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、破裂E.G.O GIFT・充電E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"『ムカデに刺激と苦痛を与えれば 放出する電気の強度がより強くなります。』\n\n ボタンの上の案内を無視して二つのボタンをでたらめに押した。\n\n下からは充電池のケースのようなものが飛び出してきた。\n\n水槽には水が満ち、ムカデがあちこちに身体をうねらせる。\n\nそうしてるうちに水槽のガラスにヒビが入り、高圧電流が流れる水と共にムカデが抜け出してきた。"
]
}
]
},
{
"id": 901034,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "暗いが、ここは工場かもしれない。\n\n鋭い機械音が鳴り響く。\n目のような蛍光色の照明が私を見つめる。\n\nロボットはゆっくりと近づいてくる。\n\n完成していないのか、動くたびに\n電線があちこちから突き出てくる。\n\nねちっこく流れているあれは不凍液だろうか、それとも血だろうか。\n\nそのとき、ロボットの胸にある端末が光った。\n\n何か入力できそうだ。",
"options": [
{
"message": "こんにちはと打つ。",
"messageDesc": "選択時、火傷E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"ロボットはかろうじて両腕を持ち上げた。\n\n端末には次のような言葉が出力された。\n\n<ようこそ、お客様。町の見学は楽しめましたでしょうか?\n記念品を贈呈いたします。>\n\n端末は笑っているが、ロボットの動きから\n助けてという叫びが聞こえてならない。"
]
},
{
"message": "さよならと打つ。",
"result": [
"端末が赤くなり、警告音が鳴り響く。\n\nロボットは、苦しんでいるかのように激しく振動する。\n\n<さようなら。さよなら、さよならさよならさよならさよ>\n\n端末が一つの単語でびっちり埋まると、\n部品と肉を吐き出し、目の前でロボットは爆発した。"
]
},
{
"message": "バカと打つ。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、火傷E.G.O GIFT・充電E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"ロボットがぶるぶると震え始める。\n\n怖がっているというより、怒っているように見える。\n\n端末に書かれた単語の意味が分かったのかな?\n\n<敵対的個体検知、敵対的個体検知。>\n\n<規則D63ICRQ1により退去手続きを履行します!>\n\nロボットが両腕を猛烈に振り回す。"
]
}
]
},
{
"id": 90103401,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "",
"options": [
{
"message": "町について説明してくれと打つ。",
"result": [
"<質問を理解できませんでした。>\n\nロボットは首を傾げながら、言葉を出力した。\n\n反対側に傾かない首を何度も\n持ち上げようと試みながら、次の言葉を出力する。\n\n<もしかしてお客様は町を見学しなかったのですか?>\n\nそれは答えを求めているようだった。"
]
},
{
"message": "記念品を受け取って離れる。"
}
]
},
{
"id": 90103402,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "",
"options": [
{
"message": "正直に答える。",
"result": [
"<それなら記念品を贈呈することはできません!>\n\n急に端末が上へガタガタしながら開くと、\n機械の腕が飛び出してきて、私から何かを掴もうとした。\n\n<記念品の押収にご協力ください!嘘は悪いです。>\n\nあちこち体をひねって避けると、\n機械の腕の速度は、より速くなっていった。\n\n<協力しない場合、\n規則A62GBFE1により処罰される怖れがあります!>\n\nその場から離れなければそれは止まりそうになかったので、\n私は転ぶようにそこから走って抜け出した。"
]
},
{
"message": "町を見学したと言う。",
"result": [
"<それなら見学プログラムに問題があった模様です。>\n\nロボットはその言葉を出力し、\n長らくじっと立っていた。\n\n壊れたんだろうか、そんな考えが\n頭をよぎり始める頃に端末が点滅した。\n\n<管理者呼び出しを試行し続けましたが、応答しません。>\n\n<システム異常、システム異常。>\n\n<リブート中…。>\n\nそうして、青い画面に何か複雑な\n文字列をただ吐き出し続けた。"
]
},
{
"message": "答えずに離れる。"
}
]
},
{
"id": 901035,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "『ここは私だけの空間だよ。』\n\n『私が決めた方法で遊ばなきゃダメなの!』\n\nそうしないと大変なことになる場所のようだ。\n\n『じゃんけんしよう!』\n\n『私はチョキを出すね、そっちは?』",
"options": [
{
"message": "グーを出す。",
"result": [
"何が何でも勝ったほうが良いだろうと思った。\n\nそれはじっとグーを突き出した\n手を見下ろすとにっこりと笑った。\n\n『お前の負け。』\n\nすると片腕が巨大なハサミに\n変わり、その腕を切り取ってしまった。"
]
},
{
"message": "パーを出す。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"遊んであげてるんだし、わざと負けるのも\n悪いことではないだろう。\n\nそれはじっと手のひらを\n見下ろすと、ふくれっ面になった。\n\n『あなたの勝ち。ハサミは布があってこそ役に立つんだから。』\n\nすると、景品と言いながら手のひらに小さな人形を置いた。\n\n『はい、ハサミと布で作った人形だよ。』"
]
},
{
"message": "チョキを出す。",
"result": [
"勝つのも負けるのも良い結果に\nならないだろうと思った。\n\nそれは自分と同じ形をした手を見下ろすと\n少し不機嫌そうな表情を見せた。\n\n「引き分けたじゃない。私がチョキを出さないとでも思ったの?」\n\n私のこと信じてくれない人とは遊ばない、\nそんなことを言いそうだなと思った瞬間、\n既に空間は全く違う場所に変わっていた。"
]
}
]
},
{
"id": 901012,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "人の皮を被った何かがその場でギシギシ音を立てて踊っている。\nそれはやがて、私を発見する。\nクモのようにガタガタと近づいてきたそれは、私にこう言う。\n\n「私は昨日こんな表情をしました。」\n\nひゅうひゅう。タダダッ。\n「明日はどんな表情をすると思いますか?」\n\nひゅぃっ。タダダダッ。\n「私たちはどんな表情をしなければならないでしょうか?」",
"options": [
{
"message": "笑えば良いと思うよ。",
"result": [
"「笑う?笑う?笑う!」\n\n騒音のような怪奇な笑い声が広がる。\n\n「笑うね!笑うね!」\n\nビリッ、ひゅいぃっ。タダダッ。\n\n固い革が無理やり伸ばされる音、表情が慌ただしく変わる音。\n\nそれら全てが一斉に押し寄せ、そして去ってようやく、私の皮を奪っていったことに気づいた。"
]
},
{
"message": "何の表情も浮かべるな。",
"messageDesc": "選択時、打撃E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"「表情を作るなって?」\n\n「それはどうやるの?」\n\n「どうやって?どうやって?」\n\nビリッ、ひゅいぃっ。タダダッ。\n\n混乱しているような声と、速く回転する音が目まぐるしく響き…。\n\n「……。」\n\n気がつくと、それがあった場所には革でできた仮面だけが残っていた。"
]
},
{
"message": "泣いて、もっと泣いて沈んで。",
"result": [
"「うえええぇん!」\n\nあらゆる生命が一緒に泣き叫ぶような音が、耳を引き裂く勢いで広がった。\n\n「うわぁん!うわぁん!」\n\n精神が引きずり出されてしまいそうなその泣き声が止んだときには、\n\n疲弊した精神だけが残り、それは消えていた。"
]
}
]
},
{
"id": 901015,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "蒸気が立ち込めている。\n\n単にお湯が沸いて発生したわけではないらしく、蒸気は茶色を帯びている。\n\nその向こうから、誰かの声が聞こえてくる。\n\n「うーん!やっぱり酒はラッパ飲みするのが旨いよな!」\n\n「最近は西から来たお酒が口に合うな。」\n\n「おい!お前は酒、好きか?」",
"options": [
{
"message": "好きだ。",
"result": [
""
]
},
{
"message": "好きじゃない。",
"messageDesc": "選択時、振動E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"「うえぇえ!本当に良いモンを呑んだことがないからだろ~さぁ!」\n\nそれでも断固として拒否した。\n\n「マジか…?この貴重なモンを飲まないのか?」\n\nやはり断る。\n\n「ちぇっ…興醒めだ。」\n\nそれは飲んでいた瓶を下ろすと、蒸気の中に戻ってしまった。"
]
},
{
"message": "酒のない人生なんて考えたことすらない。",
"messageDesc": "怠惰・暴食有利判定進行時、E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901030,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ここは暗い洞窟だ。\n\n洞窟の中では硬いものをぶつけるような音がうるさく、不規則に聞こえてくる。\n\n騒音の主は巨大な三つの頭蓋骨だ。それぞれがカチカチ音を立てて近寄ってくる。\n\n彼らには身体がない。だから転がる。転がりながらも休まず音を立てる。\n\n足元まで転がってきた三つの骸骨を見ると、三つともそれぞれ違った表情をしている。\n\n一つを選ばなきゃならないんだろうか?",
"options": [
{
"message": "笑う骸骨を選ぶ。"
},
{
"message": "怒った骸骨を選ぶ。",
"messageDesc": "憤怒・嫉妬有利判定成功時、破裂E.G.O GIFTを獲得"
},
{
"message": "イカれた骸骨を選ぶ。",
"messageDesc": "色欲・憂鬱有利判定成功時、貫通E.G.O GIFTを獲得"
}
]
},
{
"id": 901036,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "この花は、かつて小さな美しい一輪の薔薇だった。\n\nしかし、今はすべての血を宿して残酷な匂いを漂わせている。\n\n血を飲んで巨大になった薔薇は、とある泉から溢れ出る血を飲んだ。\n\nただ、ひっきりなしに。\n\n流れてくる血を、いくつかに分かれた自分の根で意地汚く飲んでいる。",
"options": [
{
"message": "湧き水を塞いで血を飲ませない。",
"result": [
"湧き水の入口を塞ぎ、溢れる血が流れないように塞いだ。\n\nしかしそれは薔薇にとっては、とばっちりでしかない。\n\n薔薇が湧き水の血を流したわけではない。\n\nただ薔薇は血が好きでそこに芽生えただけだ。\n\n好きだったものがなくなったので、それは今や私たちの血を望むことになるだろう。"
]
},
{
"message": "湧き水の入口を壊してさらに広げ、血をより沢山飲ませる。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"湧き水を壊すと、誰かの血だったはずのものが滝のように溢れ出て薔薇に流れる。\n\n薔薇は喜ぶかのように根を下ろし、その上に横たわろうとする。\n\nそうして薔薇は血の中に身を任せ、頭を下げて沈んだ。\n\n沈んだその中心に、小さな花がもう一つ咲いたのが見えた。\n\nこれはお礼なのだろうか。慎重にそれを拾い上げた。"
]
},
{
"message": "囚人たちの血を飲ませる。",
"messageDesc": "選択時、出血E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"泉を満たしている血は誰の、いや、何の血なんだろうか。\n\nどこから来たのか分からないその血の代わりに、囚人たちの血を与えてみることにした。\n\n既に血をたっぷりと吸い上げたのにもかかわらず、薔薇は葉を伸ばして私たちが与えた血を渇望している。\n\n囚人たちの血を吸った薔薇の下に、小さな花がもう一輪咲いた。\n\n血を差し出してくれた私たちへの贈り物なのだろうか。慎重に花を拾い上げた。"
]
}
]
},
{
"id": 901037,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "キイキイと、ギシギシと軋みながら揺れる何かが目の前に立っている。\n\nその中で、桃色の液体がうねっている。\n\nガラス瓶が揺れるたびに動く。\n\nいや、液体が動くことで巨大なガラスの胴体が動いているのかもしれない。\n\n液体は一つではなく複数個であり、複数名であるようだ。\n\nそれぞれの雫には表情が宿っている。\n\nそのうちの一つの雫が悲しい表情を浮かべ、意地悪そうな表情をした他の雫によって押し出された。\n\nガラスでできた巨大な身体が震え、やがて桃色の液体一滴を吐き出す。\n\nその雫は泣いている。",
"options": [
{
"message": "桃色の雫を慰める。",
"messageDesc": "色欲・傲慢有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "桃色の雫をもう一度ガラスで出来た身体に入れてあげる。",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901038,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "「私は何でも拭いて差し上げます。」\n\n「掃除作業は楽しいです。」\n\n「私は他と変わらないのがいいです。」\n\n「……。」\n\n「実は悩んでいます。」\n\n「私の隣のモデルが、自分は他と違っていろんな部品を持っていると喜んでいました。」\n\n「そうすることでしか特別になれないのでしょうか?」\n\n「私はこのままでも特別ですか?」",
"options": [
{
"message": "君は特別だ。",
"result": [
"「いいえ、私は特別ではありません。」\n\n答えが色褪せてしまうほど、それは断固たる答えを出す。\n\n「このまま、元々与えられた通り、特別ではないまま生きていきます。」\n\nそしてそれは驚くほど速く回転し、暗闇の中に消えていった。"
]
},
{
"message": "君は特別じゃない。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"「特別じゃないですか、じゃないですか、じゃないですか?」\n\nギシギシとしながら返事をすると、突然自分に付いている掃除部品を全部外してあちこちにぶつかり始めた。\n\nスパークを起こしながら他の物体に擦り付ける様子を見るに、何かを再びくっつけようとしているような気もした。\n\nしばらくしてから、それは止まった。\n\n「私は特別になりたかったようです。」\n\n空虚な声が聞こえたと思いきや、それはもう消えていた。"
]
}
]
},
{
"id": 901039,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "その部屋は天井がとても高かった。しかし幅は狭く、どう見ても狭い空間だとしか思えなかった。\n\nその中に老人のように見えるものが椅子に座っていた。壁に貼られた絵を凝視したまま、それはじっと座っている。\n\nその後ろからは黒くも濃い、そして粘り強い煙がのそのそと流れ出る。\n\n孤独というものを形象化したら、多分ああいう風になるんじゃないだろうか。\n\n「若人がこの部屋にどうして来たんだい。」\n\nそれは絵から目を離さずに話しかけた。いつから気づいていたのだろうか。\n\n「儂の話が聞きたいのかぇ?」",
"options": [
{
"message": "話を聞くと言う。",
"messageDesc": "次の選択肢の選択によって、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"「儂の話は長くも長すぎて、君のような若造が聞けば、儂みたいな老人になるじゃろう。」\n\n「この長くも長い話は…ただ儂が家に帰りたかったけど至れなかったという物語で終わるだけだからの。」\n\nそれは未練を断ち切りたいという風に、長いため息と共にこう言った。\n\n「絵を取って持って行きなさい。 むしろそうする方がいいんじゃ。」"
]
},
{
"message": "聴かずに離れる。",
"result": [
"「……。」\n\nそれには返事せず、そのまま出て空間の扉を閉めようとした。\n\nその刹那、閉ざされていくドアの隙間から見えたのは、流れ出た孤独のような煙がうねりながら弾け出る様子だった。\n\n私は慌ててドアを閉めたが…少し漏れた煙までをも止めることはできなかった。"
]
}
]
},
{
"id": 90103901,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "どうするべきだろうか?",
"options": [
{
"message": "絵を持って行く。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"絵を壁から取り外すと、いきなり背中が重くなるような感覚がした。\n\n振り返ってみると、濃い煙が先程より沢山噴き出ていた。\n\n「儂にはそれが唯一の家じゃったのに…。」\n\nなるべく言葉を呑み込もうとするその姿は、絶叫と形容するに相応しかった。\n\nまた絵を戻そうとしたが…。\n\n「いんや!そうするでない…持って行きなさい。儂は決心したからの。」\n\nという叫び声が聞こえてきた。\n\n「儂が君の家を奪う前に、早く持って逃げるんじゃ。早く。」\n\n…その言葉に従い、急いで絵を持って抜け出した。"
]
},
{
"message": "絵を置いていく。",
"result": [
"[しくしく。どうしてこれを置いていくんじゃ。でもありがたいから、これでも持って行きなさい。でもとてもつらいんじゃ。]\n\nそれが絵を眺めているのは、単なる鑑賞のためという雰囲気ではなかった。\n\n凝視を超える執着、ある意味では愛着とも似ていた。\n\n絵を持っていくのはやめることにした。\n\n「どうして…これを置いていくんじゃ…。」\n\nその声は震えていたが、確かな安堵の空気が感じられたりもした。\n\n「そう、これは帰れない儂の家じゃ。眺めているだけでも悲しいが…眺めないと安心できん。」\n\n「絵を置いてくれたのはつらいが…ありがとう。代わりに旅費としてこれでも持って行きなさい。」\n\nそれは明るく輝く何かを握らせてくると、再び絵を見始めた。"
]
}
]
},
{
"id": 901040,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "暗闇の中で蒼い星がちらつく。\n\n近づいてよく見ると、それは星ではなかった。\n\n蒼いガラス玉をいくつもの手で握って振る一人がいるだけだった。\n\n「これは星だ。」\n\nしかし、それはガラス玉ではなく星だと言う。\n\nまるで私の心を覗いたかのように。",
"options": [
{
"message": "ガラス玉という。",
"result": [
""
]
},
{
"message": "星で合ってると言う。",
"messageDesc": "色欲・傲慢有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901041,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ムカデのようなそれの身体には、腐って崩れ落ちた布がまとわれていた。\n\n死体を包んで解きでもしたのか、その布からは死体が腐る臭いがしきりに漂ってくる。\n\nその全身には正体不明の冊子が引っ付いてもいる。\n\nよく見ると、それは祈祷書だ。\n\n何を信じて、何を祈っているのだろうか。",
"options": [
{
"message": "何を信じているのか訊いてみる。",
"result": [
"何を信じているのかと言われたそれは、突然頭を垂れた。\n\n地面を差しているのだろうかと思った刹那、すぐに身体を震わせながら無数の足を一斉に震わせる。\n\n「あれは…怒りきめり。」その瞬間、それは地面を蹴って私に向かって突進した。\n\n信仰はただ、信仰として作用するだけ。\n\nその実体を問うこと…疑問を抱くことは、やってはならないことだったのかもしれない。"
]
},
{
"message": "身体に付いてる祈祷書を一つ取ってくる。",
"messageDesc": "憤怒・暴食有利判定成功時、沈潜E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901042,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "それは蛇、虫、あるいは達成した平和の形象化だろう。\n\nよく調べてみると、鉄条網とそこに絡まった数多の死体の山が動いていることが分かった。\n\n苦しそうな様子で絡み合った肉は、いつかの戦争で倒れた武装した者たちの死体だろう。\n\n今やそれが一つの生命体のような姿で、煙戦争が起こった場所を駆け回っている。\n\nコイル状の鉄条網は、君と私を区分する線であり隔離板だった。\n\nしかし、今はこの錆びて血を宿した鉄条網が、君と私を一つに縛って締め付け、お互いに目と肉を合わせさせる。",
"options": [
{
"message": "こっそり近づいて鉄条網の一部を取り外す。",
"messageDesc": "憤怒・傲慢有利判定成功時、出血E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "指先を少し切って私の血もまた、鉄条網の上に流す。",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901043,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ドン― ドン― ドン―\n\nプラスチックのような何かがぶつかり、それに合わせて液体がたぷつく音が聞こえてくる。\n\nそれはとある会社の職員だったような気がしてならない。\n\n古いが清潔に見える服装と、社員証が彼を証明している。\n\n社員証は判読できないくらいに古く、汚染されている。\n\nエンケファリンで満たされたボックスを頭に被ったまま、心虚ろに隔離室のように見える場所のドアに頭を打ち付けている。\n\n彼の首には、ゴム製のOリングが付いている。エンケファリンが流れ出るのを防ぐためだろうか。",
"options": [
{
"message": "切る。",
"messageDesc": "憂鬱・嫉妬有利判定進行時、充電E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "切らない。",
"result": [
"ドン― ドン― ドン― と、頭をドアにぶつける音と液体がたぷつく音が聞こえる。\n\nそれをただ、じっと見守りながら聞く。\n\nよく聞いてみると、その音はリズムがあった。もしかすると、そのリズムの中に歓喜があったのかも。"
]
}
]
},
{
"id": 901047,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ここは暗くて霧が立ち込めた、緑色の蔓だらけの森だ。\n\n腐ったようだが、まだ動いている林檎一つが急いで私の前に駆け寄ってくる。\n\n「どうか私を匿っていただけませんでしょうか。」\n\n「私はただのちっぽけで可哀想な…呪われて捨てられた林檎に過ぎません。」\n\n私が答える間もなく、林檎は私の足の後ろに小さな身体を隠した。\n\n「……。」\n\n遠くから、森の霧の中から馬蹄の音が聞こえてくる。\n\nそれは巨大な蔓でできた馬。\n\nそして、その上に乗っている薔薇の頭をした何かだった。\n\n息を荒らげながら私の前に立つ蔓の馬は、息を吐くたびに濃い草の匂いを漂わせる。\n\n「俺は今、とある人を狩っている。急いで処理すべきだ。」\n\n「姫になってしまう身の程知らずな林檎。それを、まさに今探している。」\n\n「それがこちらを通り過ぎただろう。どこに行ったか知らぬか?」",
"options": [
{
"message": "正直に言う。",
"messageDesc": "憤怒・嫉妬有利判定成功時、破裂E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "知らないと言う。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、破裂E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"「知らないのか? そう定められた物語なら、その通りに従うしかないだろう。」\n\n「だが…その足の後ろに隠れているものについての説明は必要そうに見えるな。」\n\n足の後ろで震えている林檎を見たのだろうか、それは威圧的に問いかけてきた。\n\n囚人たちと相談した後、嘘をついてみることにした。\n\n「…林檎じゃなくて石榴だと?まさか、そなたはそれで嘘をついてるつもりにでもなってるのか?」\n\n「もうこれ以上話す必要はない。退かないなら、そなたらもタダでは済まないぞ!」\n\nそれは激しく縄を振り回しながら、囚人たちに襲いかかってきた。"
]
},
{
"message": "全く違う方向を指し示す。",
"messageDesc": "傲慢・嫉妬有利判定成功時、破裂E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901049,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "トカゲのような、しかし冷たい機械の皮膚を持った巨大なものが立っている。\n\nまるで人の手のような細長い尻尾はあちこちに曲がり、急にピンと張り詰めながら私を指差す。\n\n「我が仕える方は天の指示官だ。」\n\n「指示に従うことは指示官に仕える者の責務である。」\n\n「お前は何を指示するのか。」",
"options": [
{
"message": "私は死を指示する。",
"result": [
""
]
},
{
"message": "私は生を指示する。",
"result": [
""
]
},
{
"message": "いかなることも指示しない。",
"messageDesc": "憂鬱・傲慢有利判定成功時、沈潜E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901051,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "カタン―\n\nカタン―\n\n穴のあいた石でできた山。白い霧が立ち込めている。\n\nどこかで石々がぶつかる音が聞こえる。\n\n手足が長くて、石のような肌をしたものが塔を積み上げている。\n\nあれは願い事のための石塔だろうか。\n\nそれとも誰かを生き埋めにしてる墓なのだろうか。",
"options": [
{
"message": "石塔の上に石を一つ載せる。",
"messageDesc": "怠惰・憂鬱有利判定成功時、呼吸E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "石塚を崩す。",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901056,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "湿ってヌメヌメしているここはエメラルドの森だ。\n\n粘性の高そうな緑色の雨がねっとりと降っている。\n\nちょうど前に、大きな草を傘として差している誰かが見える。\n\n「あぁ、この雨は当たらない方が良いと思いますが。」\n\n「さぁ、皆さんこの傘の中にお入りください。」\n\n「この雨に当たると、頭から溶けてしまうかもしれませんからね。」",
"options": [
{
"message": "傘の中に入り、雨が止むまで待つ。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、呼吸E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"『どうでしょう、雨に濡れないのでとても居心地がいいですよね?』\n\n『このクソな雨が降ると、食べるものがなくなってしまうのですよ。』\n\n『皆さんだけでも味が保てて幸いです。』\n\n『あの雨に降られたら溶けるんじゃないですかって?ハハハそんなわけありませんよ、あの雨はむしろあなたたちを治療してくれるでしょう。』\n\n『じゃあどうして溶けてしまうって言ったのかって?』'\n\n『それはあなた方がこの雨に降られてしまったら…ヌメヌメになってしまったあなたの外皮を私の手で溶かし、一つ一つ剥がさなければなりませんから。』 \n\n『でも今回はありがたいことに…手間が省けましたね。』\n\n嬉しいことこの上ないようににっこりと笑いながら、それは話を終えた。\n\n雨が止み始めていた。"
]
},
{
"message": "雨に降られながらここを離れる。",
"messageDesc": "暴食・憂鬱有利判定成功時、呼吸E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901057,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "何もなく、がらんとしているセメント部屋だ。\n\nしかし、何かがあるようなぞっとする気分を振り払うことができない。\n\n他の囚人たちは、この言葉に同意しないのか鼻で笑う。\n\n部屋にはスイッチが一つ置かれている。",
"options": [
{
"message": "スイッチを押す。",
"messageDesc": "次の選択肢の選択によって、充電E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"スイッチを押すと部屋の明かりが消えた。\n\n何も見えない闇の中に、何かがジリジリとしている形状が浮かび上がった。\n\nこれは光とは反対に動くので、光があると見えない。\n\nだからといって、それから光が見えるわけでもない。\n\n心の中に投影されているのだった。\n\n光のスペクトルではこれを宿すことはできず、宿そうともしてはならないことを悟る。\n\nこれは他の次元にあり、そのため他の次元を通じてのみ感じて、そして見ることができるから。"
]
},
{
"message": "スイッチを押さずに部屋を出る。",
"result": [
"気配を無視したまま部屋を出ることにした。\n\nほら、何もねぇだろ! 誰かがケチを付けたが反論する言葉が思い浮かばず、何も言わないことにした。"
]
}
]
},
{
"id": 90105701,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "どうするべきだろうか?",
"options": [
{
"message": "手を伸ばして触る",
"result": [
"これに入った、あるいは差し出された囚人の手は溶けながらも溶けない。\n\n今の手はなくなり、別次元の手に代替されただけだから。"
]
},
{
"message": "このまま部屋を出る",
"messageDesc": "選択時、充電E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"何も起こらなかったが、首に何か掛っていた。\n\n暗視鏡だ。\n\nこれなら、この先漆黒のような闇に出会っても少しはマシになるだろう。"
]
}
]
},
{
"id": 901059,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "静かで平和そうな森の真ん中に、か細い枝が一つ置かれている。\n\nその上には、緑色の光を放つ小さな妖精が座っている。\n\n妖精は何も喋ってこないが、ここに来て休んで行けというように手招きしている。\n\n妖精は笑っているようにも、踊っているようにも見える。",
"options": [
{
"message": "ちょっと休んでいく。",
"messageDesc": "次の選択肢の選択によって、沈潜E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"妖精はもっと近づいてこいという風に手招きをする。\n\nもっと楽で居心地の良い場所に案内してくれるような気もした。そう信じたかったのかもしれない。\n\n遠い旅路で疲れた足がだんだん痛くなってきたから。"
]
},
{
"message": "休まずに進み続ける。",
"messageDesc": "選択時、沈潜E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"こんな所で無闇に足を止めることはできなかった。\n\n進もうとする私たちを捕まえようとするように枝が絡まってきたが、かろうじて避けることができた。\n\n妖精の手招きに隠された意味が分かった。\n\nこの世にタダというものはないよね、と誰かが呟く。"
]
},
{
"message": "その場で休む。",
"messageDesc": "選択時、沈潜E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"妖精の手招きを無視して、その場で短い休憩を取った。\n\n休憩を終えると、枝が私たちを取り囲むように絡み合っている。\n\n枝の間を抜けながら罠の一部を手に入れることに成功したけど。\n\n休憩が無駄になってしまうくらい疲れてしまった。"
]
}
]
},
{
"id": 90105901,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "どうするべきだろうか?",
"options": [
{
"message": "もっと近寄る。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、沈潜E.G.O GIFTを2種獲得",
"result": [
"笑っていた妖精の口が裂けるように長く伸びていく。\n\n何か変じゃない?と誰かが言い出すよりも先に、皆が同じことを考えた。\n\n見た目だけで何かを無闇に信じてはならないということを知っていたのに、為す術もなく騙されてしまったと。\n\n黙ってその代価を払うしか。"
]
},
{
"message": "離れる。",
"result": [
"たじろぐ気配に気づいたのか、あくまで妖精であると信じていたかったそれは、あっという間に私たちへ襲いかかる。\n\n辛うじて致命傷は避けられたが、裏切られたような気分だ。"
]
}
]
},
{
"id": 901062,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ただ、黒と白だけで構成された路地。\n\nたった一つの街灯だけがその道を照らしており、白黒の風景はさらに鮮明になる。\n\nその光の下には誰かが立っている。\n\n頭が蝶のこれは、胸から湧き出た腕で電子端末を握っている。\n\nピビビビッ―\n\n幻想体が手に持っている端末から通知音が聞こえる。\n\n『一ヶ月前の大手会社の面接結果が、今日出たんです。』\n\n『この通りにいるみんなが、試験と面接のために準備していたんですよ。』\n\n『全てを懸けて結果を待って、落ちたことを知ると遠くに消えるんです。』\n\n『それで私は頭を変えました。私はたとえ落ちたとしても飛んで行きたいんです。』\n\n『結果を代わりに見てもらえますか?』\n\n端末の液晶の中には、面接に落ちたという文字が書かれていた。\n\n『どうですか、私は合格しましたか?』",
"options": [
{
"message": "正直に言う。",
"messageDesc": "選択時、充電E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"『落ちたんですね。』\n\n片手で持っていたビジネスコートが床に落ちる。\n\n同時に、もう片方の手に持ったビニール袋からカサカサと音が聞こえる。\n\n『よかったです。実は、なんとなくそうだと思ってたんです。』\n\n『私たちは死んだらどこに行くのでしょうか?』\n\n『その果てに、花の一輪くらいは咲いているのでしょうか?』\n\nそう言った直後、頭の蝶は空の上に飛んでいき、がらんどうになった身体は地面に倒れた。\n\nそして血のついた袋からは、倒れた身体の頭であったはずのものが転がり出てきた。\n\n蛹が脱いで置いていった殻は、重くて仕方が無い。"
]
},
{
"message": "合格したと言う。",
"result": [
"『ありがとうございます、今から行かなきゃですね。新入オリエンテーションが始まりそうですし。』\n\n片手に握っていたビジネスコートを着て言った。\n\n『これはもう必要ないでしょうね。』\n\nそして蝶は花粉を運ぶために歩いていく。\n\n願わくば、そこが一筋の日差しくらいは当たる場所であらんことを。"
]
},
{
"message": "慰める",
"messageDesc": "憂鬱・傲慢有利判定成功時、沈潜E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901063,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "『ここは戦場だ』\n\n『そして俺の銃は必ず誰かを破裂させなければならない』\n\n音を立てながら散弾銃を装填し、幻想体ははっきりと話した。\n\n『この血と肉が飛び散る戦争の中で、ある日悪魔が俺に取引を提案したんだ』\n\n『何でも破裂させられる銃をやろう、しかし最後の弾丸は果てに愛する人の頭を破裂させるだろうと』\n\n『笑いながら俺は銃と弾丸をもらった』\n\n『愛する人か…』\n\n『俺にそんな人がいたんだろうか?今になっては分からないな』\n\n『きっと愛する人のために、この戦争に参戦したような気はするんだけどな』\n\nそのとき、射手の首にかかっている古いペンダントが見えた。\n\n『だからおかげさまで誰かに思いっきり銃口を向けても問題ない。この散弾銃はどこで撃っても、目の前で撃ったみたいに華麗に破裂するんだよな?』\n\n『たぶんあの者も愛する人がいたんだろう』\n\n『そう、今俺に頭を破裂させられたあいつだ』\n\n『俺は覚えてないけど、あいつらは覚えてるかもしれないってことだろ。だからすごく面白くて痛快なんだ』\n\n『愛する人を覚えてるやつらを殺すことがな』\n\n射手は話している合間にも、時折弾丸を撃ちまくる。\n\n散弾銃はそれの吐き出す笑い声と共にとても軽く、簡単に発射される。\n\n『ところでお前はどっちの味方なんだ?』",
"options": [
{
"message": "射手の首に掛かっているペンダントを見ろと言う。",
"messageDesc": "選択時、呼吸E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"首にかかっているペンダントを開いた射手は悲鳴を上げた。\n\n『お前は…お前は俺に愛する人を思い出させた。それが俺にとって何を意味するのか分かっているのか?』\n\n怒りに満ちた射手は銃口を私に向け、引き金を引いた。\n\nしかし弾丸は空中に消え、それは座り込んで泣き出した。\n\n『俺は…俺が愛した人々をこれ以上思い出したくなかった…』\n\nそして、どこからか満足げな笑い声が聞こえてくる。"
]
},
{
"message": "射手の味方と言う。",
"messageDesc": "憂鬱・傲慢有利判定成功時、貫通E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "射手に君の味方ではないと言う。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、呼吸E.G.O GIFT・貫通E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"「そこら中に転がっている的の一つだったか。」\n\n「なら、その頭も吹き飛ばさないとな。」\n\n射手が笑い声を上げながら、銃口を向ける。"
]
}
]
},
{
"id": 901067,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "紙でいっぱいの部屋が見える。\n\nかつては広い部屋だっただろうが、今は誰かが書き殴った紙でいっぱいになった、限りなく狭い部屋だ。\n\nこの紙と書類で揺れる海の中で、何かが泳ぐように私のところに来る。\n\n書類でできたものが蛇のように蠢きながら話し掛けてきた。\n\n『ここは地獄だ。』\n\n『この世の全ての人間がやっていない課題が集まる、課題の地獄だ。』\n\n『人々はただ課題をしなかっただけだと思うだろうが…彼らは知らない。』\n\n『課題はいつであれ滞らずに提出して欲しがっていたんだ!』\n\n『後回しにされた課題は忘れられて、いつしか押し流されてここへ来る。』\n\n『そして永遠に解けない課題になって、苦しむ地獄に落ちるんだ』\n\n『学生というのは酷い!お前たちにとっては後回しにすれば良い課題だったと思うだろうけど、私たちは提出されたかった課題だったんだ!』\n\n『もしかして…お前は課題を先延ばしにしたことあるか?やむを得ない事情があろうとなかろうと、課題を捨てたことがあるのか!?』",
"options": [
{
"message": "無いと言う。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"『そう、これからもそうやって生きていくんだ!』\n\n『課題を先延ばしにしないままね。』\n\nそれから強い信頼が感じられる。\n\nいつか課題ができたら、締め切りを必ず守るようにしよう。"
]
},
{
"message": "あると言う。",
"result": [
"『だからか。お前がここに来てすぐ…。』\n\n『この紙束が狂ったように君に向かってガサガサしてるんだ、聞こえるか?』\n\n『ここに書かれているのは、お前の名前だよな?』\n\n再会の喜びか、それとも恨みの表れなのか、色あせた紙が喚く音が聞こえる。\n\nどうしようもないか。淡々と過ぎ去った日の過ちに向き合おう。"
]
}
]
},
{
"id": 901076,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ここは病院だ。\n\n暗くて物寂しいが、もともと病院の廊下はいつであれそうだった。\n\n電灯が点滅する深夜の廊下の端から巨大な何かが迫ってくる。\n\n一定の速度で滑るように近づくそれからは、錆びたキャスターが回る音が聞こえてくる。\n\n埃が沢山積もった病院のベッドにしっかり巻き付けられているこの人は、過去の患者だったのだろうか。\n\nふと病院に横たわっている時間を推し量る意味がなくなったと思ったとき、\n\nそれはついにベッドごと、動くようになった。\n\n自由に走れる特権をようやく享受できるようになったそれは、\n\n猛烈にキャスターを回しながら私たちへと突進する。",
"options": [
{
"message": "身体と繋がっている点滴を抜く。",
"messageDesc": "憤怒・色欲有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "そのまま逃げる。",
"result": [
"キャスターの音が聞こえなくなった頃、逃げるのをやめて後ろを振り返った。\n\nそれは追いかけるのを諦めたかのように廊下でじっと止まっている。\n\nいつかベッドが凹み、キャスターが転がらなくなってからようやく、それは病院から出ることができるだろう。\n\nほんの数歩歩いただけで、病院の廊下を出ることができた。"
]
}
]
},
{
"id": 901077,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ここは捨てられた病院のどこかの手術室を想起させる。\n\nガタガタという音が何回かすると、パッという音と共に眩しい白色照明が視界を遮った。\n\nまもなく複数の頭が生えている何かが、前を遮って立つ。\n\nその頭は全てマスクと手術帽を被っており、全ての視線は私に向けられている。\n\n『あぁ、患者が来たか』\n\n『そうだな、患者が来た』\n\n『治療が必要だ』\n\n『どこを?』\n\n『腹か?』\n\n『足か?』\n\n『いや、頭、前頭葉』\n\nそれぞれひとことずつ言いながら、手術の準備に入る。",
"options": [
{
"message": "施術を受ける。",
"messageDesc": "怠惰・憂鬱有利判定進行時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "照明を壊して逃げる。",
"result": [
"破裂音とともに四方が暗くなった。\n\n強烈な白色の視野の中で過ごしてきたそれは、たかが暗転一つでも為す術がなくなったようだった。"
]
}
]
},
{
"id": 901078,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "長い首を持つこれは頭にハンマーがついている。\n\nこんな形のおもちゃをどこかで見たことがあるような気がしたが、幻想体であることは明らかだ。\n\n立っている姿はとても危うく見えるし、\n\n結局は巨大な鉄の重さに勝てず、頭が床を叩きつけた。\n\n再びこのハンマーを持ち上げるためには、後ろにあるフラスコを満たさなければならないかもしれない。",
"options": [
{
"message": "囚人の血を与えて満たす。",
"messageDesc": "色欲・憂鬱有利判定進行時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "囚人たちに頭とフラスコを持たせ、無理矢理頭を持ち上げさせる。",
"result": [
"立たせた頭はしばらく震えていたが、再び落っこちた。\n\nドン\n\n狙いもなく地面を叩き付けるその首には、何の力もなかった。\n\n空っぽの地面を鳴らしている音と首が折れたそれを放っておいて、私は足を運んだ。"
]
}
]
},
{
"id": 901079,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "壺から出ているこの五つの何かは手の平なんだろうか。\n\nそれとも裸で黄金の壺の中へと、逆さまに頭を入れた人間なんだろうか。\n\n一体黄金の壺の中に何を見つけて、顔を丸ごと入れてしまったのだろうか。\n\n頭を突っ込んでも満足できなかったのか、全身は全てを握りしめようとする手になった。\n\n世界の全てを掌握できれば、その握力もついに緩むのだろうか。",
"options": [
{
"message": "壺から頭を取り外す。",
"result": [
""
]
},
{
"message": "巨大な手を抱いて握手する。",
"messageDesc": "暴食・傲慢有利判定成功時、汎用E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901080,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "広く長く伸びた道路が見える。\n\n道路の入口の前には表示板を持って立っている者が見える。\n\n『片道道路だよ。 Uターンはなし。』\n\n『この道路を進めば、再び戻ってくるまでとても沢山時間が掛かるだろうね。』\n\nその言葉を裏付けるように、道路の端は見当がつかないほど遥か遠く見える。",
"options": [
{
"message": "大きな道路に行かずに、来た道へ引き返す。",
"messageDesc": "選択時、汎用E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"『今は道路が静かに見えても、少し行ってみればわかるよ。あの道路は車で渋滞してて、君はのろまみたいな動きしかしなくなるってこと。』\n\n『それに後進もできない。既に後ろから迫って来た車が、君の後ろにぴったりとくっついているから。』\n\n『良い選択だね。』\n\nそれが微かに笑みを浮かべた。\n\nこの先この高速道路に進入する誰かのために、標識を持った姿勢を崩さないまま。"
]
},
{
"message": "大きな道路に行かずに、隣の脇道を行く。",
"result": [
"『良くない選択だけど。』\n\n『みんながこの道路を渡るために同じ規則に従っている。何はともあれ、この高速道路はみんなのためのものだから。』\n\n『断言するけど、そんな方便は交通の神様が許さないだろうね。』\n\nそして脇道を進んでいく間、私は後ろから突き刺さる視線を長いこと耐えなければならなかった。"
]
}
]
},
{
"id": 902003,
"name": "",
"desc": "泣き声が灰色の荒野に響く。\n遠くから大きな霧が揺らめきながら押し寄せてくる。\n\nそれはまるで人間のような形をしていた。\nあるいは亡霊や幽霊が、形を持ったもののようにも見えた。\n\n絶叫しているかのように開いた口は、果てしなく黒い。",
"options": [
{
"message": "霧の中に入っていく。",
"messageDesc": "憤怒・色欲有利判定成功時、E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "霧の目を見つめる。",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 902005,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "哭声が森を満たす。\n何が恨めしくてあれほど声高に泣いているのだろうか。\n\n森の真ん中に棺が一つ置かれている。\n何がなんでも棺から出てくるなという風に、\n何本もの縄で縛り付けられている。\n\nしかし棺桶はガタガタ、そしてキイキイと鳴る。",
"options": [
{
"message": "棺を開ける。",
"messageDesc": "憤怒・暴食有利判定成功時、沈潜E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "そのままにしておく。",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 902006,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "「あなたはどちら様で、どうしてここまで来られたのですかぇ?」\n\n紙がカサカサと声を掛けてくる。\n\n「ちょうど急な仕事があったのだが、\nちょうど良かった。この仕事を引き受けはくれませんかの?」\n\n紙が差し出した紙には派手な文字が書かれている。\n残念ながら、私にはまったく読めない点と線だ。\n\n「どうでしょう?やってみませんかぇ?」",
"options": [
{
"message": "頷く。",
"result": [
""
]
},
{
"message": "拒否する。",
"messageDesc": "色欲・怠惰有利判定成功時、E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
}
]
},
{
"id": 901100,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ガラガラと音を立てながら、レンガが噛み合って回転していく。\n\n周囲にいる土偶たちが捧げる供物を受け取るたび、それの形が変わっていく。\n\nレンガがゆっくりと回転したり、赤い肉片が収縮したり膨張したりもする。 \n\n果てしなく絡まりあってゆくそれから、何かが落ちる音が聞こえた。\n\nレンガが1つ、変化の果てに噛み合うことなく床に転がり落ちた。\n\n供物を捧げていた土偶たちも戸惑ったのか、動きを止めてその光景をじっと見つめている。",
"options": [
{
"message": "レンガを拾う。",
"messageDesc": "憤怒・色欲有利判定成功時、破裂E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "レンガを拾わない。",
"result": [
"不穏な勢いで動くそれに近づく理由はない。\n転がっているレンガを後にして、別の道へと進んだ。"
]
}
]
},
{
"id": 901101,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "雷が落ちる場所から、雷鳴のような鳴き声が響き渡る。\n\nそこには背中から無数の電柱が突き出た、いくつもの頭を持つ犬がいた。\n\n大小様々な電柱すべてが紫色の閃光を放っている。\n\n犬はまだ、私たちが近づいたことに気付いていないようだ。\n\n繋がった電線を切り離して、持っていくことができるかもしれない。",
"options": [
{
"message": "小さな電信柱1つを持っていく。",
"messageDesc": "傲慢・嫉妬有利判定成功時、充電E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "全ての電信柱を抜き取ってみる。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、充電E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"目に見える全ての電柱を引き抜いてみようと指示した。\n\nいったい何本の電柱を引き抜き、あるいは倒したんだろう。\n\n大人しかった犬がその場から立ち上がり、雷鳴のような鳴き声を再び轟かせた。\n\nどうやら戦闘は避けられそうにない。"
]
}
]
},
{
"id": 901102,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "ギシギシと響く金属音、ドンドンと鳴り響くプレス音が周囲から聞こえてくる。\n\n騒音を追って振り返ると、プラスチックのおもちゃのような工場があった。\n\n何を生産しているのか分からないその工場は、煙を吐き出しながら忙しなく回っている。\n\nそんな中、工場の中から巨大な八角ネジが一つ、外へと転がり出てきた。",
"options": [
{
"message": "拾っていく。",
"messageDesc": "選択時、充電E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"囚人たちと一緒に巨大な八角ネジを拾い上げた。\n\nゆっくりとその場を離れていったにもかかわらず、工場からは何の反応もない。\n\nまるで、そのネジは我々には必要のないものだと言わんばかりに、工場は相も変わらず回り続けていた。"
]
},
{
"message": "拾わない。",
"result": [
"じっと見守っていると、ネジは再び工場の中へと戻っていった。\n\nネジは工場の部品だったんだろうか、それとも工場で生産されていたものだったんだろうか。\n\nそれは分からないけども、聞こえてくる金属音が少しだけ繊細になった気がする。"
]
},
{
"message": "ネジを工場の中へ投げる。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、充電E.G.O GIFT・振動E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
"囚人たちと一緒に巨大な八角ネジを拾ったけど、使えそうなところが特にない。\n\n中にネジを投げてやると、カンッと鉄にぶつかる音が聞こえ…。\n\nしばらくすると、けたたましい音と共に何かが工場の中から飛び出してきた。\n\n「ひじょう!じたい!邪魔するなら?ぱにっしゅめんと!!」"
]
}
]
},
{
"id": 901103,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "人の気配が絶えた宿屋。\n\n誰もいない厨房から、香ばしいシチューの匂いが漂ってくる。\n\n匂いを辿って中に入ると、中には釜のような形をしたトカゲがうずくまっている。\n\n頭の中には、熱い火と共に小さな釜が1つ掛けられている。\n\n何が入っているのか分からないほど煮込まれたシチューが、大鍋の中でぐつぐつと煮え立っている。\n\nシチューをどうするべきか悩んでいると、大鍋の下から声が聞こえてきた。\n\n揺らめく火床が話し掛けてきた。\n\n「ここにはもう、シチューを食べる人なんていないんだ。」\n「鍋を降ろして欲しい。」",
"options": [
{
"message": "シチューを食べ尽くす。",
"result": [
"鍋を取り出すにはあまりにも重くて熱そうに見える。\n\n囚人たちと相談した末に、シチューを食べ尽くすことにした。\n\n囚人たちによれば、煮込んだ肉と正体不明の野菜の味がするらしい。\n\nシチューは普通に美味しかったらしい。\n\n火床も満足したのか、それ以上話しかけてくることはなかった。"
]
},
{
"message": "鍋を下ろす。",
"messageDesc": "憤怒・色欲有利判定進行時、火傷E.G.O GIFTを獲得",
"result": [
""
]
},
{
"message": "火床を連れていく。",
"messageDesc": "選択時、火傷E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"鍋やシチューよりも、喋る炎の方が貴重じゃないだろうか?\n\n囚人たちと相談してから、火床を連れて行くことにした。\n\n「えっ?お、俺を連れて行くのか?なんで?」\n「ど、どうして連れてくんだ?」\n\n炎は次々と疑問を投げかけてきたが、妥当な答えを返すことはできなかった。\n今考えると、答えたところでチクタクという音しか聞こえなかっただろう。\n何も言わず足を早めると、火床も静かになった。"
]
}
]
},
{
"id": 901104,
"name": "",
"subDesc": "",
"desc": "くぼんだ土地に水がいっぱいに溜まっている。\n\nそこでは何かがしきりに波紋を起こしている。\n\n近づくと、浅い水たまりで泳ぐ首のない魚が見える。\n\n首が無いにもかかわらず、魚は生き生きと水をぴちぴちさせている。\n\nそれは苦痛による身悶えなのだろうか。\n\nそれとも、ただ水を得て浮かれている身振りに過ぎないだろうか。",
"options": [
{
"message": "一緒にぴちぴちする。",
"result": [
"水溜まりにうつ伏せになり、魚を真似てぴちぴちした。 \n\n何人かの囚人も一緒にぴちぴちした。\n\n何だか少し気分が良くなった気がする。"
]
},
{
"message": "袋を割ってみる。",
"messageDesc": "戦闘勝利時、出血E.G.O GIFT獲得",
"result": [
"血の溜まったあの袋が魚を苦しめているような気がする。\n\n中にうんと溜まった血を抜いてあげれば、もっと気持ち良くぴちぴちできるんじゃないだろうか? \n\n囚人たちに血の溜まった袋を割れと命令すると、魚は怒っているかのように私たちの元へ近づいてくる。\n\nどうやら水の上でぴちぴちするのと、血の溜まった袋は関係無かったみたいだ。"
]
}
]
}
]
}