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2026-07-20 17:19:20 +07:00

327 lines
11 KiB
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"dataList": [
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"id": 0,
"place": "大観園 特別講義室",
"model": "홍루",
"content": "授業はちゃんと聞いてるかい、シーチュン?"
},
{
"id": 1,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "ふん、私が哥哥だとでも思ってる?\n真面目に聞いてるって。"
},
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"model": "싱클레어",
"content": "<ruby=ダイユ>黛玉</ruby>さんもご一緒なんですね?"
},
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"model": "홍루",
"content": "ふふ、忙しそうだから大丈夫って言ったのに\n手伝うって意地を張ってるんですよね。"
},
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"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "…その授業の内容を見てしまった以上、バオユ兄長を\n一人で行かせるわけにはいきませんでした。"
},
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"model": "단테",
"content": "<今度のも厄介な授業みたいだね…。>"
},
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"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "あっ!ご挨拶が遅れました。\nリン家のダイユが家主様にご挨拶申し上げます。"
},
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"id": 7,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "…その挨拶、ここ数日の間で初めて聞いた気がする。"
},
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"id": 8,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "ところで、バオチャイ姐姐は?\nシュエ家の護衛であるあなたがここに来てもいいの?"
},
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"id": 9,
"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "あ…私はもはやバオチャイお嬢様の護衛ではありません。"
},
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"id": 10,
"model": "싱클레어",
"content": "も、もしかして僕たちのせいで…。"
},
{
"id": 11,
"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "皆さんと同行したことは全て…バオチャイお嬢様のご命令でした。"
},
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"id": 12,
"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "私が追い出された理由は…よく分かりません。\nあの騒ぎが収まった後、突然私を追い出されましたから。"
},
{
"id": 13,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "……。"
},
{
"id": 14,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "それで…哥哥が私に何を教えられるの?この前言ってた\nうまく受け流すやり方は、ズールゥに全部処分されたでしょ。"
},
{
"id": 15,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "子どもの頃…ならともかく、怡紅院に籠もってから鴻園を出た哥哥が…\n私より優れてるところがあるかはよく分からないんだけど?"
},
{
"id": 16,
"model": "홍루",
"content": "ふふ…心配しないでよ、シーチュン。\nそれなりに自信のある分野だから、がっかりはさせないよ。"
},
{
"id": 17,
"model": "홍루",
"content": "僕がシーチュンとシンクレアさんに施す授業は…。"
},
{
"id": 18,
"content": "ホンルが端正な字で黒板に「鴻園で生き残る方法」と書いた。"
},
{
"id": 19,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "それなら私も哥哥と同じくらい自信あるけど。"
},
{
"id": 20,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "哥哥だって…いろんな奸計に悩まされたのは知ってるけど…\nジア・ムー…前代家主やご老人の方々の寵愛で、いくぶんかは楽だったでしょ。"
},
{
"id": 21,
"model": "싱클레어",
"content": "そ、そういえば掃除屋と戦った日もそうでしたし…\n暗殺にもわりとあっさりやられた気もしますね…。"
},
{
"id": 22,
"model": "홍루",
"content": "あの日も僕は、部屋にいると良くない気がして\n別の廊下に出ていたんですよ。"
},
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"id": 23,
"model": "홍루",
"content": "ダンテさんが全員部屋に戻れと仰ったので戻りましたけどね~。"
},
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"model": "단테",
"content": "<……。>"
},
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"model": "단테",
"content": "<わ、私のせいだったってこと!?>"
},
{
"id": 26,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "勘は…確かに良い方だね。"
},
{
"id": 27,
"model": "홍루",
"content": "どうやら証明が必要みたいですね。"
},
{
"id": 28,
"model": "홍루",
"content": "ダイユ、「アレ」を準備してくれるかい?"
},
{
"id": 29,
"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "…バオユ兄長を信じていないわけではありませんが、\nどうかお気をつけください。"
},
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"content": "しばらくして、リン・ダイユは卓上にお茶の入った碗を四つ並べると\nその一つに粉を振りかけ始めた。"
},
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"id": 31,
"model": "싱클레어",
"content": "あれは…?"
},
{
"id": 32,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "あの粉はトリカブトの毒ね。\n何をしようとしてるのか分かったかも。"
},
{
"id": 33,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "茶碗の中の液体のどれに毒があるか見分ける方法。まぁ、そういうやつでしょ?\nそういう有名な毒の見分けなんて、七つの頃にはもう…。"
},
{
"id": 34,
"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "家主様のお言葉通り、穏やかな授業なら…\nはあ…私が同行しなくてもよかったのですが。"
},
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"content": "リン・ダイユは止まらず、トリカブトの粉を更に2つの茶碗へ振りかけると\nそれを満足そうに眺めていたホンルは、そのまま目を閉じた。"
},
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"id": 36,
"model": "홍루",
"content": "それじゃあ混ぜて、ダイユ。"
},
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"id": 37,
"model": "싱클레어",
"content": "は…はいぃ!?"
},
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"id": 38,
"content": "その間にリン・ダイユは目にも止まらぬ速さで茶碗をシャッフルし、\nいつの間にかホンルの手には三本の銀の匙が握られていた。"
},
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"id": 39,
"model": "임대옥",
"title": "大観園",
"content": "バオユ兄長の手にあるその銀の匙は…大観園で特別に鋳造した特製品です。\n硫黄が入っていない毒でも見分けられる、四大家門の御曹司たちの必需品ですよ。"
},
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"id": 40,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "知ってる。そもそもあれは…うっ。"
},
{
"id": 41,
"model": "싱클레어",
"content": "あれは…?"
},
{
"id": 42,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "なんでもない。"
},
{
"id": 43,
"model": "홍루",
"content": "ふふ。暗殺の危険が四方八方に潜む鴻園で\n生き残るためにはですね。"
},
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"id": 44,
"model": "홍루",
"content": "単に、知識が多いだけじゃ足りないんですよ。"
},
{
"id": 45,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "何するつも…。"
},
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"id": 46,
"content": "ジア・シーチュンの言葉が終わるより早く。"
},
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"id": 47,
"content": "目を開いたホンルは、手にした銀の匙を<ruby=あいくち>匕首</ruby>のように碗の中へ投げ込み…。"
},
{
"id": 48,
"content": "続けざまに、匙を投げ込まなかった四つ目の碗を\n躊躇いなく飲み干した。"
},
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"id": 49,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "あ、頭おかしいんじゃないの!?\nちゃんと判別もせずに飲んだら…!"
},
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"id": 50,
"model": "홍루",
"content": "ん~、やっぱり<ruby=シィレン>襲人</ruby>が淹れてくれた<ruby=ニューアル>女児</ruby>茶は\n冷めても美味しいですね。"
},
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"id": 51,
"content": "ホンルが投げた三本の銀の匙は、その間に真っ黒に変色するだけでなく\nゆっくりと溶け始めていた。"
},
{
"id": 52,
"model": "싱클레어",
"content": "トリカブトの毒って…金属を…溶かしましたっけ、普通…?"
},
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"id": 53,
"model": "홍루",
"content": "大観園の毒は、そのまま使われることはないんですよ。\nみんな幼い頃から毒への耐性を培っているので、\nあれこれ毒草を混ぜ合わせないと効果がないんです。"
},
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"id": 54,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "はぁ…。"
},
{
"id": 55,
"model": "가시춘",
"title": "鴻園の家主",
"content": "あれこれ言うのも疲れた。\nそれで、どうやったの?"
},
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"id": 56,
"model": "싱클레어",
"content": "そうですね…音が違うんですか?"
},
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"id": 57,
"model": "홍루",
"content": "ふふ、もちろん勘ですよ。"
},
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"id": 58,
"model": "싱클레어",
"content": "か、勘ですか?ヒースクリフさんでもあるまいし、\nそんなものを僕たちがどうやって学べっていうんですか!?"
},
{
"id": 59,
"model": "홍루",
"content": "僕と一緒に何回かやってみれば、すぐ身につきますよ~。"
},
{
"id": 60,
"model": "홍루",
"content": "まずは茶碗二つから始めてみましょうか?"
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