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2026-07-20 17:19:20 +07:00

401 lines
15 KiB
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"dataList": [
{
"id": 0,
"content": "<i><color=#cf0000><ruby=まる>円</ruby>く巻かれ、始まりと終わりが触れ合っているかせ糸があった。</i></color>"
},
{
"id": 1,
"content": "<i><color=#cf0000>あらゆる瞬間は、<ruby=たていと>経糸</ruby>と<ruby=よこいと>緯糸</ruby>となって織り込まれ</i></color>"
},
{
"id": 2,
"content": "<i><color=#cf0000>時間は流れず、ひとつの場所で絡まっていく。</i></color>"
},
{
"id": 3,
"model": "과거료슈3",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "さぁ、読んでみろ。"
},
{
"id": 4,
"model": "료슈딸",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "えっと…りょう…しゅう…?"
},
{
"id": 5,
"content": "<i><color=#cf0000>お前の最初の産声と、最後の息吹のあいだ。</i></color>"
},
{
"id": 6,
"content": "<i><color=#cf0000>すべての瞬間のただ中で、お前を見ている。</i></color>"
},
{
"id": 7,
"model": "과거료슈3",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "いや。その字はそう読むんじゃなくて…。"
},
{
"id": 8,
"model": "과거료슈3",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "ヨシヒデ、って読むんだ。"
},
{
"id": 9,
"model": "료슈딸",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "りょーしゅー!"
},
{
"id": 10,
"model": "료슈딸",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "こっちのが楽でかわいいでしょ!"
},
{
"id": 11,
"content": "<i><color=#cf0000>道を見失った我が子よ、戻る方向が分からないなら…。</i></color>"
},
{
"id": 12,
"content": "<i><color=#cf0000>一番痛かった最初の結び目を探り、辿り直してごらん。</i></color>"
},
{
"id": 13,
"content": "<i><color=#cf0000>その震えが止まる場所には、</i></color>"
},
{
"id": 14,
"content": "<i><color=#cf0000><ruby=・>私</ruby>がいるからね。</i></color>"
},
{
"id": 15,
"model": "마튼",
"content": "今日ですね。"
},
{
"id": 16,
"place": "LCE研究チーム 実験棟",
"model": "알리사",
"content": "はい、今日ですね。\nチーフ、もしかして…。"
},
{
"id": 17,
"model": "호엔하임",
"content": "待て。緊張してるのかという質問はするんじゃない。\nそんなことは自分の研究成果に自信のない凡人がする行動ではないか。"
},
{
"id": 18,
"model": "호엔하임",
"content": "そういえば前の学会で、<ruby=せいしんがん>清心丸</ruby>を一握り飲んでもなお\n三秒に五回も手を震わせてた者を思い出すな、正直言うと少々見苦しかった。"
},
{
"id": 19,
"model": "호엔하임",
"content": "ああ、「彼らは果たして私の話の半分以上を理解できるのか?」という不安を反芻すれば、ほどよい緊張で脚くらいは震えるかもしれんな。それでも諸君らが一度検討してくれたおかげで、かなり安心できているぞ。諸君らが理解したなら、残りの聴衆も話くらいは追ってこられるだろう。"
},
{
"id": 20,
"model": "마튼",
"content": "少なくとも前回みたいに、発表時間の半分以上\n居眠りされることはないでしょう。"
},
{
"id": 21,
"model": "호엔하임",
"content": "そういえば…追加研究のための協力要請が、\nなぜずっと承認されていないのか知っているかね?"
},
{
"id": 22,
"model": "알리사",
"content": "…LCA研究開発チームがずっと差し戻してるんです。\n今やってる研究に集中しろって…。"
},
{
"id": 23,
"model": "호엔하임",
"content": "面倒な連中であるな。\n差し戻した担当者が誰か知っているかね?"
},
{
"id": 24,
"model": "알리사",
"content": "…この前の学会で清心丸を一握り飲んだのに手を震わせてた、あのサブチーフです。\nチーフが鼻で笑ったのを、まだ根に持ってるみたいです。"
},
{
"id": 25,
"model": "호엔하임",
"content": "…そうであったか?"
},
{
"id": 26,
"model": "호엔하임",
"content": "おそらく今回の発表が終われば、あの者も何も言えずに承認するであろう。\n既存の研究は、もはや申し分ないほどに進捗したのだからな。"
},
{
"id": 27,
"model": "알리사",
"content": "もちろん、もちろん…。"
},
{
"id": 28,
"model": "호엔하임",
"content": "…やはり駄目だな。個人的な好奇心を満たすための追加研究ではあれども、\n会社の利益になる研究であるのは間違いない。"
},
{
"id": 29,
"model": "호엔하임",
"content": "マートン、昨日私が作った追加研究計画書は持ってきたかね?\n予想される成果を目の前に突きつければ、LCAも承認せずにはいられまい。"
},
{
"id": 30,
"model": "마튼",
"content": "あ…。それは別に必要ないかと思って、\n研究室に置いてきたんですけど…。"
},
{
"id": 31,
"model": "호엔하임",
"content": "あの研究で成果が出れば、施設室の電力効率も上げられるはずである。\nちょうど今やっている実験があまりに電力を食うせいで、\n可用電力がどうにもギリギリではないか。"
},
{
"id": 32,
"model": "알리사",
"content": "研究室の暖房に使う電力すら惜しいって、みんな寒さに震えながら\n実験してましたよね。私はE.G.O装備のおかげで暖かかったですけど…。"
},
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"id": 33,
"model": "알리사",
"content": "とにかく、計画書は私が取ってきます。\nチーフとマートンさんは発表準備に集中してください。"
},
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"id": 34
},
{
"id": 35,
"model": "LCE연구원1",
"content": "し…支援要請、こちらLCE部署、ろ…廊下YS-4付近。\n緊急の支援を要請する。いま、つまり…コード…コード…はっ…。"
},
{
"id": 36,
"model": "검지아비상",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "すまないね、こんなふうに無駄に切断したくはなかったんだけど。\n残念ながら意識を失ったみたいだから、代わりに伝えようじゃないか。\nコードと言うには大袈裟で…。"
},
{
"id": 37,
"model": "검지아비상",
"teller": "???",
"title": "???",
"content": "この場所には一片の望みすら残っていない…。\n多分、そう言いたかったんだろう。"
},
{
"id": 38,
"content": "数時間後…。"
},
{
"id": 39,
"place": "LCCB移動型トラックの中",
"content": "…ジア・シーチュンと温かな別れの挨拶を交わしてから\n随分と時間が経ったというのに、私たちはまだ鴻園を出られずにいた。"
},
{
"id": 40,
"model": "히스클리프",
"content": "今日出発で合ってんのか?\n日にち勘違いしてねぇよな?"
},
{
"id": 41,
"model": "싱클레어",
"content": "合ってるはずですけど…。ヴェルギリウスさんとパイロットさんを\n連れてくるって言ってたソードさんまで遅れてますね…。"
},
{
"id": 42,
"model": "오티스",
"content": "鴻園の外へ繋がる直通道路が目と鼻の先にある。\nソードが「トラックに乗ってこの場所まで集合」と走り書きした\nメモを残していったのを見るに、今回は確かなんだろう。"
},
{
"id": 43,
"model": "이스마엘",
"content": "そうだといいですね。"
},
{
"id": 44,
"model": "이스마엘",
"content": "大観園を出るとき、門番の方々が何時に戻ってくるのか聞いてきたんですよね。\n私たちが鴻園の正式な住民になったのかと思ってるみたいでした。"
},
{
"id": 45,
"model": "그레고르",
"content": "仕方ないよな。前からずっと出る出る言いながら\n盛大な宴を二回も開いてもらってご馳走になったのに、\n結局出てかないで中途半端に居座ってるから…。"
},
{
"id": 46,
"model": "로쟈",
"content": "だよねぇ。このくらいになったらいつもヴェルが意味深に現れて、\n「次の場所へ行く時間です、ダンテ…。」って言ってくれてたでしょ!"
},
{
"id": 47,
"model": "로쟈",
"content": "カロンの「メフィ、出発するね。ぶるんぶるん…。」ってセリフを\n最後に聞いたのもすっっごい昔だし。"
},
{
"id": 48,
"model": "홍루",
"content": "ヴェルギリウスさんが、今回みたいに長いこと\n僕たちのもとから離れていたことってありましたっけ?"
},
{
"id": 49,
"model": "뫼르소",
"content": "契約違反に伴う追加業務の割当てがあったことが原因である可能性はあるが、\nそれを考慮しても不在期間が長引いている。"
},
{
"id": 50,
"model": "싱클레어",
"content": "まさか、僕たちを助けてくださったせいでまだ…。"
},
{
"id": 51,
"model": "파우스트",
"content": "そうではありません。"
},
{
"id": 52,
"model": "파우스트",
"content": "当時の契約違反による懲戒が残っているのは事実ですが、\nH社で行えるLCCとの業務は、ジア・シーチュン氏が\n家主になった直後にすべて片付きました。"
},
{
"id": 53,
"model": "이상",
"content": "むむ…他に理由、推し量るところなし。"
},
{
"id": 54,
"model": "단테",
"content": "<区画を移動するたびに、カロンと一緒に席を外してはいたけど…。\n今回はやけにその期間が長い気がするね。>"
},
{
"id": 55,
"model": "싱클레어",
"content": "今回も同じ用事で席を外しているんでしょうか…?"
},
{
"id": 56,
"content": "皆の視線がファウストへと向かった。"
},
{
"id": 57,
"model": "파우스트",
"content": "ヴェルギリウス氏が席を外している理由について、\nまだ皆さんに共有できる情報はありません。"
},
{
"id": 58,
"model": "단테",
"content": "<…ヴェルギリウスが来たら、直接聞いてみようか?>"
},
{
"id": 59,
"model": "히스클리프",
"content": "あの旦那が自分の行き先を明かすと思うか?\nオレたちにはいつもどこかに行かねばならないっつーだけで…。"
},
{
"id": 60,
"model": "돈키호테",
"content": "そうである!\n毎日カロン君と二人きりでアイスクリィムを食べに行って!"
},
{
"id": 61,
"model": "돈키호테",
"content": "はっ!もしや区画を巡りながら、\nその場所の名物を片っ端から制覇して戻ってくるのでは…。"
},
{
"id": 62,
"model": "히스클리프",
"content": "なんかの食べ歩き部でもあるまいし、そんなくだんねー理由なわけねぇだろ。"
},
{
"id": 63,
"model": "파우스트",
"content": "…我々の道を案内してくれるのとは別で。"
},
{
"id": 64,
"model": "파우스트",
"content": "ヴェルギリウス氏にも、行くべき自分の道があるだけでしょう。"
},
{
"id": 65,
"model": "단테",
"content": "<……。>"
},
{
"id": 66,
"content": "見当すらつかない。"
},
{
"id": 67,
"content": "私たちはヴェルギリウスが示してくれる道を辿るだけで、\nヴェルギリウスが行こうとしている、そして彼が通り過ぎた道については\n何も知らないのだから。"
},
{
"id": 68,
"content": "いつか…私たちにも、すべてを打ち明ける日が来るんだろうか。"
},
{
"id": 69,
"model": "히스클리프",
"content": "案内人は、なんかあるたびに席を外すけどよ…。\nソードはなんで来ねぇんだ?"
},
{
"id": 70,
"model": "히스클리프",
"content": "遅れるとしたらオレたちの方だろ、あっちが遅刻して\nオレたちをこんなふうに放っておくってのか?"
},
{
"id": 71,
"model": "로쟈",
"content": "作戦に変更でもあったんじゃないかな?"
},
{
"id": 72,
"model": "오티스",
"content": "普通、作戦中に連絡が途絶える理由は…。"
},
{
"id": 73,
"model": "오티스",
"content": "変更ではなく、想定外の変数による可能性が高い。"
},
{
"id": 74,
"content": "ウーティスの言葉を証明するかのように、トラックの扉が荒々しく開いた。"
},
{
"id": 75,
"model": "단테",
"content": "<ソード…!>"
},
{
"id": 76,
"model": "로쟈",
"content": "はぁっ!?あなた、なにがあっ―"
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{
"id": 77,
"content": "トラックの中へ入ってきたソードは、大小様々な傷に覆われたまま\n不安げな眼差しで荒々しく息を吐いていた。"
},
{
"id": 78,
"content": "腰にある壊れた拳銃と、重傷から軽傷まで。"
},
{
"id": 79,
"content": "その中でいちばん目を引いたのは、\n空っぽになってしまったソードの左腕だった。"
}
]
}