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LimbusStaticData/Localize/jp/JP_StoryTheaterDanteNoteDetail_13.json
2026-07-20 17:19:20 +07:00

40 lines
9.3 KiB
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"id": "DanteNoteDetail_173",
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"desc": "- たくさんの不安を抱えて辿り着いたN社だったけれど…実際に私たちが到着したバター通りは、他の裏路地を訪れたときと大きくは違わなかった。\n- 異端審問官たちがどっと押し寄せてきて、私の頭をぶっこ抜くと言って飛びかかってきたり…新九人会の誰かと遭遇するくらいは覚悟していたんだけど…。\n- 振り返ってみると、ムルソーは異端審問官がN社の主流ではないと言っていた。それに、私たちが他の区画に到着するなり新九人会と鉢合わせたこともなかったわけだし…ある意味、当然の結果だったのかもしれない。\n- バター通りの住民の大多数は、私たちが何をしていてもあまり関心がなさそうに見える。自分たちの生活に直接被害が出ない限り…この通りで何が起きても、おそらく気にしないのだと思う。"
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"id": "DanteNoteDetail_174",
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"desc": "- 食べるだけで、これまでしたことのない経験を得られる缶詰。\n- シーシュポス百貨店というところで原料を生産し、そこから繋がってる工場で缶詰の形に加工しているらしい。\n- そのうちの普及型経験缶詰というものは、その原料にあれこれ情報を混ぜて、刺激的で強烈な経験を与えるものだという。N社の裏路地では、娯楽や外出、外食のような感覚で経験缶詰を食べるのだと聞いた。\n- えっと…でも、いくつかの人格は釘を通じて人から何かを抜き出して、缶詰を作ってなかったっけ?まさか、シーシュポス百貨店で原料を生産するというのは…。\n- 不吉な考えが浮かんでムルソーに聞いてみると、幸いにもクローマーと異端審問官たちのやり方は旧式…今ではほとんど使われていないやり方なのだという。\n- 私が書いたものを見たムルソーは、缶詰が夢や経験を提供するものではないと、もう一度強調するように言った。それならやっぱり、缶詰が提供するのは記憶なのだろうか?経験と記憶は、何が違うのだろう?\n- 時々、囚人たちの記憶を垣間見ることがあるけれど、その記憶は私の経験ではない。でも、記憶を垣間見た瞬間、私も経験したと言えるのかもしれない。いや、言えないのかも…?\n- …今すぐ結論を出せる話ではなさそうだ。"
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"id": "DanteNoteDetail_175",
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"desc": "- 現場推理チームのチーフ、モーゼスの研究結果によると、ねじれはまるで病の進行のように、初期・中期・末期に分かれるのだという。ねじれの末路は幻想体…というホーエンハイムの言葉を思い出すと、末期で病状?のようなものが悪化すれば、幻想体になるのかも。\n- 潜伏期…というものもあるとエズラが何気なく言ってくれたけれど、ねじれの前兆を直接見たり感じたりできるのでなければ、区別してもあまり意味はなさそうだった。\n- これまで私たちが見てきたねじれは、一人の人間が異形の姿へ変わったような姿をしていたけれど…今回の依頼目標であるねじれは、通り全体を覆う一つの現象のように見えた。エズラの説明によると、「場所型ねじれ」というらしい…。\n- ねじれによる侵蝕現象についても、依頼が終わったあとに聞くことができた。これは私と囚人たちが何度か見たことがある気がする。自我心道や心象ダンジョンに入っていないのに、時々周囲の風景が変わる、あの現象を指しているらしい。\n- けれど、ねじれではなくE.G.Oを発現した人たちからも見たことのある現象なんだよね…。両者の間に、何か違いはあるのだろうか?"
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"id": "DanteNoteDetail_176",
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"desc": "- キムサッガッとエンドゥの記憶を通じて、S社についてもう少し知ることができた。\n- S社は朋党(ブンダン)と呼ばれる、サ<size=50%>ル</size>・ピ・ピョの三党派によって動く翼なのだという。そのうちキムサッガッが属していた「ピ」党派は、「サ<size=50%>ル</size>」と「ピョ」が手を組んだせいで、かなり勢力が弱まっていたように見えた。\n- イサンが言うには、ほとんどの技術者は「ピ」という党派に属していたらしい。九人会がT社へ逃げなければならなかった理由には、おそらく…S社内部の権力争いの影響もあったのだと思う。\n- 逃げ出した住民たちは、チュノックンと呼ばれるフィクサーたちが捕まえて、またS社へ連行するらしい。そのとき、住民たちをノビ…と呼ぶことがたびたびあるみたいだ。\n- J社カジノの地下で見た奴隷…とは何か違う気がするけれど…まだその違いは分からない。"
},
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"id": "DanteNoteDetail_172",
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"desc": "- 黒雲会と抗争を繰り広げていた頃、剣契(コムゲ)は大きく二つに分かれていたのだという。\n- 一方は、S社へ戻ることを夢見る者たち。ほとんどはS社にいた頃からキムサッガッと共にしてきた人たちだと聞いた。\n- もう一方は、ただ刀を振るって生きる者たち。刀でその日を稼ぎ、食べて生きる殺手たちにとっては、S社へ戻るという目標はそこまで重要ではなかったと、キムサッガッは言っていた。\n- そんな状況で…キムサッガッはねじれのせいで、その両方を失ったようだ。そばに残っていた者たちは斬ってしまい、そうして勢いが弱まると、はっきりした目的のなかった殺手たちは散っていったらしい…。\n- そんな状況で…最後までそばに残っていたエンドゥは、LCDの正式なチームメンバーになった。\n- 頭目であるキムサッガッは残っているけれど、今では組織と呼ぶには少し微妙なのかもしれない。"
},
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"id": "DanteNoteDetail_177",
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"desc": "- LCD部署の現場推理チームは、「変曲点」というものを探しながら、ねじれた原因や、ねじれた状況、それに伴うねじれとしての能力などを推理し、調査する方式でねじれ依頼を解決するのだという。\n- 心象ダンジョンを開いてねじれの直接的な過去を垣間見たり、物理的な手段でねじれを制圧するだけで元の姿へ戻す私たちの方式は…私がいなければ試みることもできないから…仕方ないのかもしれない。\n- ただ、こうした「変曲点」は、チーフであるモーゼスがいない状況では見つけるのにかなり時間がかかるようだ。モーゼスはねじれの経過や前兆を目で見ることができると言っていたけれど…私とは別の方向で、代替できない力なのだと思う。\n- うーん…そういえば、私ってモーゼスの目にはどんな姿で映るんだろう?良秀からはガラスのような剣が見えたと言っていた。その後にあったことを考えると…記憶を失う前の私についての糸口を掴めるのではないだろうか?"
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"id": "DanteNoteDetail_178",
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"desc": "- 幻想体から抽出したものではなく、自らの自我から発現するE.G.O。\n- モーゼスのキセルや、鞘となったアラヤの例を見ると、白い煙で精神的な負担を軽くしたり、良秀の記憶を選別したりと…E.G.Oが必ずしも戦闘的な能力である必要はないようだ。\n- 一応共通している点を挙げるなら、どれも武具や道具の形をしているというくらい…。身体が変貌するねじれと最も差が大きい部分に見える。\n- 蜘蛛の巣の子方だったソラは、E.G.Oを発現するには揺るがない善と悪への確信が必要だと言っていた。もちろん、エイハブやドンランを思い浮かべると、その確信が必ずしも正しい形である必要はないようだ。\n- キムサッガッが最後に発現したE.G.Oは、どこか不安定に見えた。彼はまだ確信を持てていないのだろうか?もしそうなら、確信がないにもかかわらずE.G.Oを発現できるのはなぜなのだろう。\n- 不安を振り払えず、確信もないけれど…それでも望む方向へ進んでいるからではないかとイシュメールが推測した。その言葉通りなら…不安定にE.G.Oを発現した人は、その確信と不安感に呑み込まれる日…再びねじれてしまうのかもしれない。"
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